- ベストアンサー
瑕疵担保責任免責物件の見方
あと数日後に瑕疵担保責任免責物件を見学するのですが、 「ここをチェックしたほうが良い」と言うアドバイス、もしくは失敗談など御座いましたらよろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人が売主の場合、瑕疵担保免責の条件で売り出す場合の方が多いので、 そのこと自体は珍しくはありません。 ■目視(以下のような現象の有無をチェックしましょう。できれば写真撮影) 外壁や基礎のヒビ割れ、床や階段:軋み・歪み・朽廃箇所 床の傾き:ビー玉は厳しすぎ⇒ゴルフボールが勢いよく転がるようだと心配 開口部:建具の開閉や扉枠の隙間、内装:破損や汚れ・シミ 設備:上下水の流れ具合、住設機器:水漏れ・朽廃・点火・点灯 床下:漏水、外周:境界・越境物 ■質問 「特に大きな問題点はありますか?」と売主に聞いてみましょう。 (雨漏り、補修歴、隣家との関係、周辺の変人など) ※民法572条により、売主が瑕疵があることを知っていて告知しなかった場合は、 瑕疵担保責任は免責されません。後日の保険のため、しっかり聞いてみることです。 http://www.tiken-web.com/menu/kasitanposekinin.html http://1home.jp/houritsu/houritsu-002.htm ■だめ押し 「雨漏りと構造についてだけ、瑕疵担保責任を○ヶ月付けてくれるなら買うよ」 と言ってみたらどうでしょう。 2~3ヶ月くらいの短期の瑕疵担保責任を求めてみましょう。 これがあれば多少は安心ですし、「絶対イヤだ」と言う物件は心配かもしれません。 あとは、その上で補修を求めるか否か、という判断をすることです。 約束するときは、補修箇所や範囲や方法について、具体的に明確に取り決めをしましょう。
補足
アドバイスありがとうございます。 問題点などを聞いてみるとの事ですが、 その場合、ボイスレコーダーの類を用意した方が良いのでしょうか。口頭のみでの受け答えだと、証拠になるようなものが残らないので…。