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OKの語源:了承する言葉の起源とは?
- OKという言葉は、英語で了承するときに使われる表現です。
- 実はOKは何かの略語ではなく、単にOKという単語自体です。
- したがって、OKという言葉の起源は略語ではなく、単語そのものです。
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引用ですが、引用元のサイトが消滅(引越し?)してしまっているので URLは書きません。 OKの語源 この“OK”の起源についてはかなり多くの説があります。“American Heritage”によると、この語源をさぐるためにかなりの学術的な調査がされたということです。その説のいくつかをRandom House の The Maven’s Word of the Day から紹介しておきます。 まずは確実でないと言われている説 ・ギリシャ語の“olla”=all と“kalla”=goodの短縮形(abbreviation) ・フィンランド語の“oikea” ・フランス兵士が、植民地の女性と密会していた場所という意味の“aux quais” ・北米インディアンのチョクトー民族のチョクトー語で“It is so.”を意味する“hoke”か“okeh” ・Andrew Jackson という人物がスペリングが不得意で“all correct”を“oll korrect”とつづり、その短縮形がOKになった。 最後のAndrew Jacksonの説が比較的知られています。しかし、最も有力な説として見られているのが、第8代米国大統領Martin Van Burenを支持する民主党の一派が1840年に組織したO.K. Clubが起源であるという説です。このO.K. ClubのO.K.は、Burenの生地であるNew YorkのKinderhookに“old”をつけたものです。“Old Kinderhook”で、意味としては「Kinderhook出身」になります。これがBuren のニックネームとなり、いつしか人々が“OK, OK”と掛け声をかけはじめたということです。 話が数年さかのぼりますが、1837年ごろからAbbreviation Fad(短縮の流行)が雑誌などで見られるようになっているようです。例えば、“It Shall Be Done.”を“I.S.B.D.”とか、“One Kind Kiss Before We Part”「別れる前の最高のキス」を“O.K.K.B.W.P”などといったりすることが流行ったそうです。“A.S.A.P(As Soon As Possible)”「大至急」や“T.G.I.F(Thank God It’s Friday)”「金曜日に感謝」という表現も、私の憶測ですが、この頃にできたのではないでしょうか?このような「略語の流行」の影響が、この“OK”の起源にもつながっているようです。 ちなみにこの“OK”には動詞形もあります。“He OK’d the plan.”のように使われます(Spelling に注意!)。特に新聞の見出しなどではacceptやapproveと同じような意味になります。 このように非常に簡単な表現である“OK”にちょっと疑問を持つだけで、いろいろなことが分かりました。 結局、定説というものはないようですね。
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- onomatopoeia
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関連サイト(英文)見付けました。 http://www.wordwizard.com/askww/foundaskww.asp?num=450 でも内容は殆どNo.1とNo.3の方と一緒だと思います。
お礼
参考になります! ありがとうございました。
- taka_pre
- ベストアンサー率32% (146/451)
説はさまざまです。 No.1の方がかかれているのは、 こちらの翻訳文ですね。 http://www.randomhouse.com/wotd/index.pperl?date=19991020
お礼
英文サイトはまだまだチェックしてませんでした。 (英語力低いので・・・)url紹介ありがとうございました。 参考になりました。
辞書によると〔all correct の誤記 oll korrect からか〕 となってますね。でも推測で断言はできないようです。
お礼
様々な説があるみたいですね。 世の中意外な事実があるもんです。 ありがとうございました!!
お礼
詳しい解説ありがとうございました!! ちょっとした疑問でしたが、様々な説があるんですね。 あらためて、言葉の一つ一つの意味の深さを感じました。