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専門用語ばかりの原稿の翻訳料について
日本語と中国語の翻訳の仕事をしています。 最近、原稿のほとんどが専門用語という仕事をしました(科学系の専門用語が700くらい)。 この場合、翻訳料はどう計算すればいいのでしょうか。 どの単語も難しく、数分で訳せる場合もありますが、数時間かかることもあり、訳した後の文字数も5~10文字で、同じ文字数の文章を訳す場合と比べて、何倍も時間がかかりました。通常、文字数に単価をかけて翻訳料を出すのですが、単価を上げても、単価何10%加算では割りが合わない気がします。単語1つ当たりいくら、という計算をするのでしょうか。経験のある方、教えてください。
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- aokisika
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回答No.1
大学の研究室にいた頃、先輩の講師がフランス語の論文の翻訳を外部に依頼したことがありました。 ところができてきた翻訳が、全く意味が通じない文章だったので、「翻訳料だけとられて役に立たない。」と言って怒っていました。 専門分野の論文は、その分野の知識がある程度ないと、翻訳は困難だと思います。文法的に正しいように見えていても全く違う意味になっているかもしれません。 依頼する立場としては、不完全な翻訳よりは、「できない」と言って断わってくれた方が諦めがついていいと思います。あるいはその分野の専門的な知識があった上で翻訳してくれるのなら、喜んで割増料金を払います。 今回はすでに依頼を受けて翻訳をしてしまっているので、翻訳の出来ぐあいを考慮しながら先方と話し合って決めるしかないと思います。 ただ、こういった専門用語は覚えてしまえばむしろ簡単に翻訳できることが多いので、もし継続的にその分野の翻訳依頼があるのなら、次からは最初から割り増しで料金を提示したらいいと思います。
お礼
早速の回答、ありがとうございます。 専門的な知識はないのですが、ネットで検索したり、専門のわかる人に聞いたりして、とにかく時間がかかりました(論文ではなくて、専門用語が列挙してあるもの)。おすすめのとおり、先方と話し合ってみます。 自分の用語データベースがあって簡単に翻訳できる場合以外は、今後はこのような仕事は受けないほうがいいですね。