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帰宅恐怖症はまだありますか
帰宅恐怖症というものは現在でも存在しているのでしょうか? そもそも、夫が帰宅したくないという心理は何が原因とされうるでしょうか?
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昨夜も帰られていないのでしょうか? 見方を変えると、何の為に家に帰るのかという事にもなります。 一言で言うと 安らぎ。 そのなかに落ち着いた夕食があり、使い慣れたお風呂でくつろぐ事や、会社の愚痴をもらしたりしてストレスの解消することも含まれます。家族との会話やセックスを通して、自分の立場や安心感・存在感を感じて活力につなげることもできます。いつもの使い慣れたものがあり使い勝手もわかっているし、落ち着ける場所、気を使わず安らげる場所であれば、人はそれを求めるのではないでしょうか。 行きつけのスナックにしろ不倫・浮気にしろ、その場に限っては家庭以上に安らぎを与えてくれます。わがままを許してくれます。そのあたりに答えが隠れているのではないでしょうか。 お疲れ様。毎度。お久しぶり。待ってたよ。どうして昨日来てくれなかったの?逢えてうれしい!今日泊まっていって。 口先での言葉とはわかっていても、疲れたときやいやなことがあった時はなお更、その言葉を聞きたくなるものです。 それが家の場合、もう帰ったの?どうしてこんなに早いの?または遅いの?出前でいい?お金ないから今日は餃子。換気扇の掃除しておいて。テレビは子供向けのアニメ。お風呂はちゃんと流しといてっていってるでしょう。 自覚の無い男のわがままだとは解っていても、やはり安易なほうに流れてしまいます。 いたの?とか また休み?とか、さりげない言葉でも落ち込みます。いなくてもいいのかな とか、いないほうがいいのかな とか。 男のほうに問題があるとしても、早く帰って喜ばれたり遅くなって悲しまれたり、手の込んだ料理でなくてもあなたの体のことを考えて薄味にしてあるよとか言われると、自分はこの家に必要なんだな、心配されてるんだなと錯覚して帰省本能がはたらくような気がします。 所詮、男は単純なものですが、帰ってきなさい!どうして帰ってこないの? で帰ってくるほど単純でもないような気がします。 男は というわけではありませんが、とくに男は、信頼され頼りにされて、そして自分を必要とされているとおもえば、仕事もするし家庭も大切にするものだと思います。
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- moosu
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帰宅拒否症なら・・。 家がつまらない。 晩御飯がない、まずい。 自信がない、養えない。 思いやりのない妻。 子供が思い通りにならない。 セックスレス。 浮気、不倫。 居場所が無い。心の安らぎがない。 歓迎されない、ゴミ扱いされる。 思いつきで書きましたが、これらが複雑に重なり合って症状としてあらわれるような気がします。
補足
回答ありがとうございました。 仕事をしているのにもかかわらず、居場所がないというのではやりきれませんね・・・。 晩御飯がまずい、というのは妻の作るものが基本的に口にあわないということもありましょうけれども、食卓自体が妻の作るあるいは子供とともに作る雰囲気で全く楽しめないものになるからということでもあると思いました。新婚当時からもしかしたらまずかったかもしれないけれど、雰囲気が楽しかったためおいしく頂けた。 浮気・不倫については、帰宅恐怖の結果あるいは影響として発生するものの方が多いような気がします。 セックスレスについても、空気がどんよりしているのにそんな気にならないことからの結果でしょうか。 つまり帰宅恐怖症とは、住む家の雰囲気が自分の望むものとかけ離れている場合に起こるストレス現象だと思いましたが、 この楽しくない雰囲気は何が原因と言えるでしょうか? あつかましながら、補足の質問をさせていただきたく思います。よろしくお願いします。
お礼
遅くなりました。回答ありがとうございました。
補足
>いたの?とか また休み?とか、さりげない言葉 これは、さりげない言葉???バイトの友達が言うならにっこりジョーク状態で、と想像つきますけれど。これ妻だったらさりげないというよりは、確実にハラスメントです。 わたしが着目し始めているところは、日本人の妻の家庭・結婚に対する観念です。 どうも、「一度捕まえた食いぶち源は何があっても安全」、のような態度でいる妻が多く、そしてそれが許される社会で、そのためinterpersonal communicationやrelationshipにおけるお約束のようなことが無視されていても結婚生活が成り立つような(成り立たねばおかしいような)ことになっているような気がしてなりません。 旦那に養ってもらっているのであれば、たとへ口先だけでも「今日もお仕事ご苦労さま~」「今日はあなたの好きな○○作りました」ってなコミュニケーションはあってもよかろうと思います。邪険にされるなどもってのほかで、ゆえに帰宅恐怖症が存在しえる場合の理由を疑問に思った次第です。 >男のほうに問題があるとしても ということですが、夫婦間で抱える問題について話合わない傾向は日本では誠に強いと思います。しかし、話合わないことには、人間関係を育てていく目的がある以上避けられないと思うのです。この話合いという、問題に直面する機会を避けて不倫やバーなどのお姉ちゃんのところに行ってしまう男性もどこか弱い。そしてその弱さに尚妻は幻滅する→修復困難。という図が出来上がりますよね。 男性も単純ですが、女性も同じように単純で、夫が向き合ってさえくれれば究極な感情までいかずに仕切りなおしができる、ということもあると思います。 夫の妻に対する責任感は古くからの文化として、取り除くことは不可能なのかもしれません。しかし、同じように古くからの文化として、妻が夫を働くのに能率的にさせる責任感は妻から取り除かれてやしませんか??