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モル計算
この問題がさっぱり分かりません。 どのようにしてかんがえたらいいのでしょうか?? どうかアドバイスをよろしくお願いします。 ある量の硫黄を酸素中で完全燃焼させた。 燃焼後の気体Aの体積は、標準状態に換算して168Lで、その組成は 二酸化硫黄:酸素=2:1(体積比) であった。(S=32.0) (1)気体Aに存在する二酸化硫黄は何molか。 (2)燃焼した硫黄は何gか。
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まず、気体Aの体積168Lと、二酸化硫黄と酸素の体積比から、二酸化硫黄の体積がわかります。 また、標準状態における1molの気体の体積は、22.4Lなので、 二酸化硫黄のモル数が計算できます。これで(1)が解けます。 次に(2)ですが、出来た二酸化硫黄の化学式はSO2ですね。 一方、硫黄の化学式はSです。 つまり1molのSを燃やせば、1molのSO2が出来ます。 化学式で書けば、 S+O2→SO2 ですね。 ですから、できた二酸化硫黄のモル数=燃焼した硫黄のモル数 です。これから燃焼した硫黄のモル数がわかります。 最後に、1molのSの質量は(S=32.0)と書いてあるように、32.0gです。ですから、硫黄のモル数に32.0を掛ければ硫黄の質量が計算できます。これで(2)が解けます。
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- BookerL
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問題の丸投げになってますね。どこがわからないのか、自分でどこまで考えているかを書いてくださいね。 アドバイスです。 まず、標準状態で気体1molが22.4lなので、気体Aが何molになるかがわかりますね。気体では体積比と分子数は比例しますので二酸化硫黄の物質量は、この 2/3 です。 次に、硫黄の燃焼の化学反応式を書きましょう。二酸化硫黄1 mol生じるための硫黄の物質量がわかります。ここから、燃焼し対応の物質量が計算できます。 硫黄の物質量がわかれば、質量は簡単にわかりますね。
お礼
すばやい対応ありがとうございました。 答えを導き出すことが出来ました。 まったく分からなくて、困っていたので助かりました。
お礼
分かりやすいアドバイスありがとうございます。 (1)は 168×2/3÷22.4=5 5mol (2)は 32.0×5=160 160g 正しい答えを出すことが出来ました。 とっても助かりました。 ありがとうございました。