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子供の扶養はどちらが良いか?

収入は 夫700万(税込) 妻1200万(税込) です。 夫は子を扶養するかしないかで会社からの補助額が月々1万円違いますが、妻は変わりありません。 この場合どちらが扶養したほうが特になるのでしょうか? 子を扶養することによって所得税額が変わってくるとかがあるようなのですが、あちこちのホームページを見てもまったく理解できません・・・ よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sapporo30
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回答No.2

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 700万だと  給与所得控除後は、510万 1200万だと  給与所得控除後は、970万 ここから社会保険控除(厚生年金、雇用保険、健康保険)を全額 引き、地震保険や生命保険に入っていれば、そのうちの一定額を 引きます。 そして、基礎控除の38万を引くと 課税される所得がわかります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm 700万だと 課税される所得は、330万円超~695万円以下 になると思うので、20% 1200万だと 課税される所得は、695万円超~900万円以下 になると思うので 23% になります。 この差3% に 扶養控除 38万 をかけた額が違いになるかな 11400円 妻の扶養にした方が、年間で税金は安くなります。 > 会社からの補助額が月々1万円違いますが ということで、あれば 収入がUPすることで、税などを考慮して 半分手取りになると考えると、年間6万 夫の方が手取りが 増えるから、夫の方に扶養した方がいいとなるでしょう。

dasoeirub
質問者

補足

扶養控除の計算方法をまったく理解していないので 「この差3% に 扶養控除 38万 をかけた額が違い」がよく理解できませんが 扶養の場合がそれぞれ下記だった場合 妻: 23% * 38万 = 8.74万円 夫: 20% * 38万 = 7.60万円 の額が税金から戻される。 8.74万円 - 7.60万円 = 11400円、年間で税金が安くなる。 ということですね。 一方、補助は 夫の扶養であれば6万円/月、 そうでなければ5万円/月です。 半分が手取りになると考えると それぞれ、72万/年、60万/年なので それから税金約半分をひいても 36万、30万で6万の差が出るので 夫の扶養にしたほうが得ということですね。 将来、妻の収入が2000~3000万になる場合は また計算しなおさないといけないことになるのでしょうか。

その他の回答 (2)

  • sapporo30
  • ベストアンサー率33% (905/2715)
回答No.3

> 8.74万円 - 7.60万円 = 11400円、年間で税金が安くなる。 > ということですね。 そうです。 この差3% に 扶養控除 38万 をかけた額が違いの式は、 (妻: 23% - 夫: 20%) * 38万 = 11400円 です。 質問者さんの計算も同じです。 > 36万、30万で6万の差が出るので > 夫の扶養にしたほうが得ということですね。 そうです。 > 将来、妻の収入が2000~3000万になる場合は まあそうですが 所得税の最高税率は、40%です、 (妻: 40% - 夫: 20%) * 38万 = 76000円 この場合だけ微妙になります。 手当ての手取りを大雑把に計算していますが、 > それぞれ、72万/年、60万/年なのでそれから > 税金約半分をひいても という部分も 税金、年金などを考慮すると、 夫は 4割 妻は6割くらいの割合になります。 72万 × (1 - 20%) × 20 % = 11万5200円 この 1-20% は、給与所得控除を考慮したものです。 60万 × (1 - 5%) × 40% = 22万8000円 この 1-5% は、給与所得控除を考慮したものです。 と所得税だけ考えた場合、この段階で、20万くらいの差になります。 (ここから、社会保険などを計算します) そうすると、 夫は 4割 妻は6割くらい引かれることになるかな。 ということで、この場合も夫のほうが有利になります。 もっとも、 妻の収入が2000~3000万になる場合は、気にしなくていいでしょうけど ・・・ そんな細かい計算するより、仕事で稼ぐほうが効率的ですもんね

dasoeirub
質問者

お礼

かさねがさねありがとうございました。

  • char16
  • ベストアンサー率32% (73/222)
回答No.1

最終的に課税所得がいくらになるのかを計算してみないと何とも正確な判断はできませんが、700万円と1200万円では、1200万円の方が多くなりそうですよね。 その結果、税率が違ってくる可能性が高いです。 例えば、旦那さんの方が20%、奥さんが30%となれば、奥さんの扶養にしたほうが一人当たり3万8千円所得税が少なくて済みます。 この他に住民税もありますので、そこそこの違いになるでしょう。 具体的な数字がわからないので、抽象的な回答しかできなくて申し訳ないですが、イメージはご理解いただけましたでしょうか? 要は、1200万円から種々の所得控除をして課税所得を算出する、その過程にお子さんの扶養控除もありますので、どちらの課税所得額を減らす方が得策なのか?です。 税率は課税所得によって%が異なっていますので。

参考URL:
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
dasoeirub
質問者

お礼

すいません、補足を書く質問番号を間違えました。

dasoeirub
質問者

補足

扶養控除の計算方法をまったく理解していないので 「この差3% に 扶養控除 38万 をかけた額が違い」がよく理解できませんが 扶養の場合がそれぞれ下記だった場合 妻: 23% * 38万 = 8.74万円 夫: 20% * 38万 = 7.60万円 の額が税金から戻される。 8.74万円 - 7.60万円 = 11400円、年間で税金が安くなる。 ということですね。 一方、補助は 夫の扶養であれば6万円/月、 そうでなければ5万円/月です。 半分が手取りになると考えると それぞれ、72万/年、60万/年なので それから税金約半分をひいても 36万、30万で6万の差が出るので 夫の扶養にしたほうが得ということですね。 将来、妻の収入が2000~3000万になる場合は また計算しなおさないといけないことになるのでしょうか。

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