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10と 2で 12 という計算式についてあっているのでしょうか。
小学校1年生の算数の授業で「10と2で12」と教えられています。 この「10と2で12」は10+2=12と同じ表現方法になるのでしょうか?私は10と2を足して12という「足して」が抜けていると思います。この「10と2で12」表現的におかしくないのでしょうか。些細なことですが、「10と2で12」についてご意見を伺わして下さい。 世間では、「10と2で豆腐」っていう言い方もありますがね。。。
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- tosa-bash
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>小学校1年生の算数の授業で「10と2で12」と教えられています。 >「10と2で12」表現的におかしくないのでしょうか。 確かにこんなに言わせますが、「おかしくない」としています。 ただ、「小学校1年生の今ごろ授業されている学習で…」と限定しましたら、たし算として「10と2で12」という意味ではなくて、#5様のおっしゃる通りで、 「10と2で12ができている」 という意味です。「10のかたまり(または束)1つと、バラ2つで12ができている」「12は10というかたまり(束)1つと、バラ2つでできている」という見方を学習しているのです。近い見方で例を言えば、「12円」と聞いたときに、あなたは「十円玉1個と1円玉2個」をイメージされるのではないでしょうか。それとおなじように、12は「10のかたまり1つ、バラ2つ」とイメージさせようとする、身につけさせようとする学習ですから、ご指摘のように簡単に「10と2で12」と言う、言わせるのは一般的なことです。 一年生は、これから「繰り上がりのあるたし算」「繰り下がりのあるひき算」に進んで行きます。「バラが10個になったから、10のかたまりにして…」「バラ同士では引けないから、10のかたまりを崩して…」という手順には必要な・大切な見方です。 これから先に桁数が増えても同じような見方をしていきますよ。大人の方にご理解いただくには、近い例として…「12300円を支払う→1万円札1枚と千円札2枚と百円玉3枚が必要と頭に浮かぶ」とか、がいいかも…。 お昼休みに急いでかきましたので、言葉たりませんが…。 >世間では、「10と2で豆腐」っていう言い方もありますがね。。。 楽しい洒落ですよね。「いつも→24時間→四六時中」、「質屋→一六銀行」なんかもそんな洒落でしょうね。
- tarame
- ベストアンサー率33% (67/198)
これは10進法の表現法を勉強している段階ではないでしょうか。 1、10の束、100の束、…と考えて 「10の束1つと1が2つで、12と表す」ということではないでしょうか。
- daikaisan
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算数・数学というと、なにか深遠な論理だとか、おおげさに考える傾向もありますが。 これは、単なる省略表現と、ながしておくほうがよいでしょう。 教師が「15は?、16は?、17は?」と子供達につぎつぎに聞いていったとしたら 「10と5」、「10と6」と答えてリズムよく子供達が答えている情景が浮かびます。 繰り上がり計算のとき 9+○=10の練習を通過して、 9+6=9と1で10だから、9+1+5=10+5=15 9+6 ○○○○○○○○○ + ○○○○○○ ○○○○○○○○○○|○○○○○ 10+5 15 こうした流れのなかの省略表現じゃないのかな。 「と」をつかうのは、帯分数の読み方でも使ってます 1と5分の1とか。 小学校1年生とは、あまり縁がないので、この程度のことしかいえませんが。
- yukigle
- ベストアンサー率14% (9/63)
足し算としての計算式ではなく、数の表現法かもしれません。 「10と2で12」とは、10の位が1と、1の位が2で「12」ということで、決して「21」ではありません。「9と3で12」なら、答えは変わってきますが…。 何せ「0」がくせ物です。数の右に「0」が増すごとに、10倍になるのですから。
- koko_u_
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小学校1年生だからな。「足して」という概念の方が難しいような気もします。 「林檎が 10個と 2個で『合わせて』12個」とは言いますが 「林檎が 10個と 2個を『足して』12個」という表現は 10 + 2 = 12 という抽象的な加法を知った上での表現のような気がしますね。 だから教える順番としては「10個と 2個で 12個」、「10人と 2人で 12人」の後で「10と 2 を『足して』12」かなぁ? # 超てきとう
- ka1234
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こんにちは。 >10と 2で 12 という計算式についてあっているのでしょうか。 たとえば、「これとこれで300円」という表現は、一般世間でも すると思います。「足すこと」が前提になっていれば、誤解の余地 のない表現だと思います。 >この「10と2で12」は10+2=12と同じ表現方法になる のでしょうか? nadanosakeさんのおっしゃるのとはおそらく違う意味ですが、 次の意味で、「全く同じ」にはならないと思います。 10+2=12 という式は、式として見れば、 左辺の10+2が右辺の12になるのではなくて、 左辺の10+2が右辺の12と「等しい」という意味だと思います。 10+2は、あくまで10+2であって12になる訳ではないと思います。 従って、10と2を足したら12になる(左辺から右辺に読む)とも読 めるし、12を10と2にわける(右辺から左辺に読む)とも読めます。 逆からも読めるので、「全く同じ」という訳ではないと思います。