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小説の読解について

普段、学校の試験では授業中に学んだところがそのまま試験に出るので それなりの正解率を得られたのですが、センター入試のプレ試験やセン ター入試本番の、未読の小説に対する読解問題は正解したためしがあり ません。(論説文に対する設問はそれなりに答えられましたが) 現在は理系の大学に在籍しているので国語は勉強しているわけではな く、不便はないのですが、一つだけ質問なのです。 小説の読解がまったくできなかった私なのですから、趣味で本を読んだ としてもその小説を読解はできないと思われます。ならばこのような私 は小説を読んでも無意味なのでしょうか。

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  • pattyn55
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

そんなことは全くありません。 センターの小説の読解は場面の移動のチェックとそれに合わせて主人公一人の感情の移り変わりを把握すればとけます。 逆に、自分が感情移入してしまったら正解しません。 普段小説を読むのは自分がその主人公や、周りのキャラクターに感情移入したりして、疑似体験をするのが目的なのですから、センターとは正反対の位置にあるといってもいいと思います。

tatumi100
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 普段小説を読むときは、センターの(学校で教えている読解と?)正反対 の位置にあるのですね。 ですが、ならば、何故小説の読解というものを小中高と教わるのでしょ うか。

その他の回答 (3)

  • Summaron
  • ベストアンサー率27% (40/143)
回答No.4

試験の読解と、読書の読解は違いがあります。試験の読解は筆者と解答者の間に出題者というフィルターが存在し、答えを一つにしています。しかし、読書の読解は簡単に言うと感想にすぎない訳ですから、筆者の意図と違う感想を持っても全く問題はありません。ただ筆者のいいたいことを探るのであれば、試験の読解と同じになるはずです。ここを勘違いされている方が多いように思うのですが、筆者のいいたいことは、複数あっても、大きくくくれば一つなのです。時代が変わろうがどうあろうともこの事実はかわりません。ただ、そこに読み手の主観が入れば、筆者のいいたいこと、じつはこの時点で感想になってしまっているのですが、多種多様になってしまいます。  読書をするだけなら、感性も知識も無くても楽しめる本がたくさんありますよ。知識が増えてくれば読み方も変わる、深くなっていきますよ。

tatumi100
質問者

お礼

回答ありがとうございます

  • merinoon
  • ベストアンサー率28% (17/60)
回答No.3

立ち読みで、著者さえ覚えていないのですが、ある本に大体こんなことが書いてありました。結構話題になっていた本です。(・・・思い出せそうで思い出せない!) ・・・読解問題に、さる有名な作家の文章が載った。(作家の名前も失念!)作家本人が問題に取り組んだが、はて、3択問題のすべてが答えに思える。ひとつなんて選べない。これは悪問か。・・・・ そもそも小説の解釈など、答えがひとつというのはありえません。時代や読み手によって、幾通りもの解釈ができるのが、懐の深い文学。確か上記の本の著者は、センター試験でも、こんな無意味な現代国語の読解をやめ、小論文に変えるべきという提案していました。 ですから、相談者さんも、試験の読解が苦手だったからといって、小説に引け目を感じる必要など全くないのです。また、同じ小説でも、十代で読むのと、年齢や経験を重ねた後に読むのとでは、味わいも全く異なります。もはや試験のために読む必要はなくなったのですから、是非楽しんで読まれることを期待しています。

tatumi100
質問者

お礼

回答ありがとうございます

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

読んであなたなりに理解できればいいのです。 それが文学です。 試験の場合は出題者の主観で採点されるので成績が悪かったとしても劣っていることを証明するものではありません。 エジソン、ニュートン、アインシュタイン 皆劣等生だったそうですから。

tatumi100
質問者

お礼

回答ありがとうございます

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