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絵が描ける方に質問です

最近イラストを始めたのですが 絵がかける方の脳内イメージって、 線画ではっきりとしたビジョンがあるのでしょうか? 脳の右側で描けに習い 「ものを見たままに描く」というのを実践して たしかに模写はうまくなったのですが 例えば襟をきた左向きの人間の写真から描けても 同じ人間の右向きや下から見た絵を描けと言われてもかけないんです。 まったく資料がなくても描ける人というのは、 脳内に明確なイメージがあるんですよね? 私もぼやっとはイメージがあるのですが 実際紙に起こすと変になってしまうんです・・・ どうすれば、資料がまったくない環境からでも 自在に描けるようになるでしょうか?

みんなの回答

noname#107878
noname#107878
回答No.6

 脳内イメージ.......、たとえば衣服を着けた人のイメージ、正面、側面、斜め上から、斜め下から、どんな角度に変化しても、ちょっと考えれば、その姿が正確に頭の中に描かれます。  その衣服を着けた人物とは、実際に目で見て記憶した姿でもよく、あるいはまったく頭の中で作り上げた人物像でもいいのです。  例えば人物がフレアのスカートを履いていたとします。スカートのフレア(ドレープ)がどこにあるか、どんな具合に波打っているか、それさえイメージできれば、人物の角度が変化してもドレープの位置や柔らかな波打ち具合までイメージできます。  そして、そのイメージ、つまりその人物の姿を欲しい角度のまま紙の上に描くことができます。  こうしたことはかなり小さい頃から、好き故に無意識に積み重ねてきた技能?だろうと思います。幼稚園の頃に電車を、正面も側面も見える斜め前から描いて、それで先生が驚いた.....ということですが、自分ではそんなのは当たり前のことでしたし、先生が驚いたなどということそのものには記憶にありません。  そしてその後も、やはり相変わらず「好き故に」、なにかあると、頭の中でイメージを繰り返し、欲しい姿を形作る....、そんなことの繰り返しでした、いえ、だっただろうと思います。  そうしたことから、例えば与えられた設計図など三面図からモノの姿を立体的に頭の中に描けたり、自分で最も納得の行くモノの姿を描けたり、たとえば人からこんなものが欲しい.....などと言われると、それをすぐイメージして描くなどといったことができるようになりました。というわけで結局、それが仕事となりました。  こうして見ると、結局、まずイメージすることが好きであること、観察力と想像力が人一倍あること、そしてモノが「ある」姿を常識で理解できること、最後にそんなイメージを紙の上に描ける再現力、こんなものが欠かせないと思います。先天的なものはないと思いますが、足りなければ努力して補うことになるのでしょう。  ちなみに、わたくしの場合、電車や新幹線などに乗ると、早速頭の中で「何か」を姿や色や模様のイメージにして、さらにそれを変化させるなどで楽しむクセがあります。こんなところが「資料がまったくない環境からでも自在に描けるようになるでしょうか?」へのお答えではないかと思います。  つまり、「資料がまったくない」のではなくて、資料はあるのです。イメージの上でなにか欲しいものがあると、まるで仕立て屋さんが店の奥からいろいろな布地を持ち出してくるように、いつも頭の中のどこかにいろいろ在庫が取り揃えてあって、そこからピッタリのものかが出てくる感じです。そして、イメージを「自在に描けるようになる」には、これはもう訓練しかないように思います。

noname#78143
noname#78143
回答No.5

確かにイメージはあると思うのですが、 頭にイメージがあるというよりは手がおぼえている と言ったほうが的確かもしれません。 絵の構成を頭で考えた後は、紙の上にどういう風に筆 (鉛筆等)を紙の上に動かせばよいか紙に筆(鉛筆等) の軌道がぼんやりですが浮かんでいて、 それに沿って集中して手を動かしているように思います。 何か考えごとをしながら手を動かすのは私にはできません。 考えること、と描くこと、は独立していて思い出して いるときは手が止まっているときがほとんどのように 思います。 そうですね例えるなら字を書くときは字を思い出し ながらは書かないですよね? 手が字を覚えているからだと思います。でも文章を組み 立てるときは手を止めたりして考えていますよね? 絵のイメージを組み立てることと筆(鉛筆等)を動かす ことはは同じのようで同じではない気がします。 ではどうすればそのように筆(鉛筆等)を動かすことが できるのかと言うと字を書くのと同じで訓練しだいで できるようになると思います。 描きたい形を何回も何回も描いているうちに自然と 手が覚えて描けるようになります。多分近道なんて ありません。 何も見ずに描けるのは描く対象とよく似た形のものを 何度も描いていて、過去に描いた形の組み合わせで、 ある程度さまざまな対象を描くことができるようになる ということだと思うのでデッサンの基礎を学んで 色んな形のものを実際に何度も見て描いておけば 想像した形により似せて描くことが可能になると思います。 練習したことのない形のものでも基礎になる形さえ 分かっていればそれなりの形に描くことができるように なるのではないかと思います。 絵を描ける人というのは訓練に耐えられる人であり 対象を注意深く観察できる人であるなら誰でもなれる人 と思って下さい。 絵を創造する人は容易くなれませんが。

noname#107982
noname#107982
回答No.4

スクールに一度行かれると宜しいと思います。 絵にはルールが沢山あります。 私は以前無名作者の 青田狩りで買付のお手伝で自然に教えてもらった無駄知識があります。 無名作者でも人物画と風景だけは良い絵は区別付きます。 

  • puma018
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

私も昔から絵を描くのが好きで美大を受験した経験があります。 私の場合、はじめから脳内にビジョンがあったわけではなく5567さんの様に模写から始め「観察」という能力を身に付けていったのではないかと思います。 自分が好きな漫画やイラスト、普段目にしている物(立体物)などの形や表情をよく観察することで脳内でイメージの応用が出来てくるのではないかと思います。 あとは何回も描く事で慣れてきたり(言い方があっているかどうか解かりませんが…)自分なりの表現の方法が出来てくると思います。 美大に行こうとしていた時は基本である石膏のデッサンを嫌というほど描きましたから。

noname#107982
noname#107982
回答No.2

脳内に明確なイメージがあるんですよね? それが答えです。

5567
質問者

お礼

非常にぼんやりとしたイメージしかなく 細部が明確にイメージ出来ないんです。 絵が描ける方は細部の細かいところまで イメージできているのか、と思ったので

回答No.1

見たままを描ける、それだけでもかなり上達していますよ。 普通は、目で見た情報を画にするとき、頭の中の固定観念が邪魔して歪んで出力されてしまいます。これが、画の下手な人の特徴です。 さらに進んで頭の中のイメージを形にする、と言う作業ですが、これは、自分が実際に描いている絵そのものと向き合う、という感じでしょうか。 単に頭の中のイメージを吐き出すのではなく、イメージをキャンバスに写し取り、それをまた頭の中にイメージとして取り込み、修正しながら形にしてゆくのです。 これであれば、「資料が全くない」のではなく、資料は自分が描きつつある絵ですよね。この過程で色々頭の中のイメージも修正されたり、もっと自由にイメージが動き出したりします。 これを自在にできる人が、創造性がある、と言われる人なのではないでしょうか。頭の中だけのイメージや資料だけに囚われるのではなく、もっと自由に愉しんで描いてください。

5567
質問者

お礼

>見たままを描ける、それだけでもかなり上達していますよ。 もちろんプロと比べたらまったく上手ではないです・・・ 以前よりは間隔がつかめたという事でしょうか。 >普通は、目で見た情報を画にするとき、頭の中の固定観念が邪魔して歪んで出力されてしまいます。 同じことが脳の右側で描けに書いてありました。象徴体系というそうですね。これに該当するかはわかりませんが顔の形はこんな感じ、 鼻はこんな形という癖?みたいなものがどうしても出ますね。 >単に頭の中のイメージを吐き出すのではなく、イメージをキャンバス>に写し取り、それをまた頭の中にイメージとして取り込み、修正しながら形にしてゆくのです。 なるほど・・・絵のかける方はこういう作業をしているんですね。 なんとなくわかりました。