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模写のやり方
- 模写のやり方を知りたいです。
- 模写において消しゴムの使用は必要でしょうか?
- 同じイラストを何度も描くべきか、異なるイラストを描くべきか迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
イラストの模写でも使わない方がいいかなと思います。 模写するときは描いている自分が絵の方ではなく、模写したい対象の絵から目を離さないで描きます。 そうするとそもそもの失敗も減っていきますよ。 尚、イラストでも絵画でも模写は達観するまで同じ絵を描いてみるのを私はお勧めします。 模写するとき「ただ似せて描くことを頑張る」ことから、最終的には「どうしてその作者がその絵をその色合い、パース、構成、技法などを使ってその様な絵に仕上げたのか」まで絵と語り合うことができるようになるからです。 しかし一方、色々な対象物を描くのも、もちろん大事です。 それからもう一点おすすめなのは「デッサンを大量に描く」ことです。 「イラストを描きたいのに何でデッサン?」 と思われるかもしれませんが、イラストの大元は抽象物ではなく、実物が殆どですよね? (身近な人間を似せてイラストにするという意味ではなく、例えばイラストの対象が「人間」だったり、「部屋の中」、「風景」...だったりと、「具象物である」という意味です。) その大元である「実物」の事を理解していないのに、いいイラストを描こうと努力しても、いいものは描けません。 もし器用で一見良いものが描けるようになったとしても、例えば漫画家さんなどで、ある時から急に体や顔が崩れている絵になってしまった...というのを見たことがあるのではないかと思いますが、それと同じことが起こります。 描けども描けども、なかなかうまい具合に直せない、スランプ状態になるのです。 その為に有名な漫画家さんやイラストレーターさんはデッサンを大量に描いたり、人体解剖学まで勉強されたりしている方も多いですよ。 「絵画はやる気ないんだけどなぁ」ともし思われても、最終的にはその知識と技能の有無で、模写するイラストと対話が出来る出来ないもまた差が出てきますので、騙されたと思ってやってみてください。
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- dieticxeee
- ベストアンサー率60% (109/179)
お世話様です。 イラストを趣味で描いています。 はじめはあまりあれこれ考えずに好きなものを好きなだけに描けばいいでしょう。 興味のある事をやり続けるのは何時間やっても苦にならないハズです。 人物の場合 ある程度模写が描ける様になってオリジナルを描き始めると模写のよう美味く描けない と言う思いが出てくると思われデッサンの大事さに気付くと思います。 そうしたらデッサンを勉強しましょう。 デッサンは基本ですので欠かせない過程です。 ジャンルは判りかねますが絵はいいですよ!ガンバッテください。 以上 お役に立てれば幸いです。 それでは失礼いたします。
お礼
>>はじめはあまりあれこれ考えずに好きなものを好きなだけに描けばいいでしょう。 興味のある事をやり続けるのは何時間やっても苦にならないハズです。 たしかにそうですね。 いままで絵を描いたことがなかったのですが、自分の中ではいい出来に描けたので楽しかったです。 ゆっくり、上達していきたいですね。 >>人物の場合 ある程度模写が描ける様になってオリジナルを描き始めると模写のよう美味く描けない と言う思いが出てくると思われデッサンの大事さに気付くと思います。 やっぱりデッサンが大切なのですね。 少しずつこちらも勉強していきます! ご回答ありがとうございます!
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3132/9928)
消しゴムも画材なのでどうぞ使ってください。 ただ、汚れたまま使うと紙が汚れてしまうので、別に紙を用意しましょう。 その絵だけを上手く模写できるようになりたいのならばその絵だけでも模写をし続けてもいいですが、絵の上達が目的ならばいろいろ描くべきですよ。 テレビ番組でも紹介されている方法ですが、模写する対象とキャンバスに補助線を入れると描きやすいですよ。 また模写やする対象を逆さにして描くとよく観察するようになります。 デッサンスケッチも逆さになって描くと観察するようになりますが、姿勢が保てないので。。。 模写なら30秒ドローイングの方がお勧めです。 http://www.posemaniacs.com/blog/sp/
お礼
>>消しゴムも画材なのでどうぞ使ってください。 ただ、汚れたまま使うと紙が汚れてしまうので、別に紙を用意しましょう。 たしかに、消しゴムを使うとすぐ紙が汚れてしまいます。 やはり、一工夫必要ですね。 >>その絵だけを上手く模写できるようになりたいのならばその絵だけでも模写をし続けてもいいですが、絵の上達が目的ならばいろいろ描くべきですよ。 色々描いた方がいいですか。 やはり、描いていくにもバランスが必要なのですね。 >>テレビ番組でも紹介されている方法ですが、模写する対象とキャンバスに補助線を入れると描きやすいですよ。 たしかに描いていると構図が崩れます。 模写する対象にも補助線を入れるのは初めて知りました。 早速、実践してみます! >>模写なら30秒ドローイングの方がお勧めです。 URLありがとうございます! こんな便利なサイトがあるのですね。 早速、やってみます。 ご回答ありがとうございます!
お礼
>>イラストの模写でも使わない方がいいかなと思います。 模写するときは描いている自分が絵の方ではなく、模写したい対象の絵から目を離さないで描きます。 そうするとそもそもの失敗も減っていきますよ。 やっぱり、消しゴムは使わないほうがいいのですね。 元絵から目を離してはいけないのは、初めて知りました! そういえば、描いているときたしかに手元の自分の絵ばかり見てしまっています。 早速、試してみます。 >>尚、イラストでも絵画でも模写は達観するまで同じ絵を描いてみるのを私はお勧めします。 絵との対話ですか。 その境地に達するように、じっくり腰を据えてひとつのイラストを模写してみます。 >>それからもう一点おすすめなのは「デッサンを大量に描く」ことです。 デッサンは、大切なのですね。 やはり、イラストの模写と半々ぐらいで練習していくのがいいのでしょうか。 イラスト模写と組み合わせてやってみます! ご回答ありがとうございます!