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アニメ絵 色々な角度、構図を描けるようになるには?
初心者です。練習方法を探しています。現在の画力は下の画像の通りです。 なにを描けば上達するのか迷っています。絵を描くときに描きたい構図があっても頭の中に浮かぶイメージはぼんやりとしたもので、紙に写せません。インプットが足りない? 甘えてただ座ってるだけだったり右を向いてるだけの構図にしてしまいます。奥行きや立体感も出せないですし・・・ 靴や服を描こうとして画像検索で資料をみてもうまく描けないです そもそもまだ描いた量が少ないのだと思いますが・・・ pixivで毎日いろいろなイラストを見ていますが、垢抜けていない感じの雰囲気の絵はなんとなくわかる程度にはなっています。 わたしは上達のために何をするべきなのでしょうか・・・ 教本を買って人体模写?骨格筋肉の勉強?うまっぽく見える人の絵の模写? 実物を見てスケッチやクロッキー?はたまた石膏デッサン? たくさんありますが・・・ あと背景も描きたいし動物も描きたいです。 なにか参考になるアドバイスお願いします。
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- ias-mevius8
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アニメ絵いいですね。 私も小さい頃から絵が好きで小学生の時、教科書の余白があれば鉛筆で落書きをしまくって 先生に呼び出しをくらったくちです。デザイン科の高校を出て、仕事として絵を描いていた事もあったのですが、今は全く違った職業に就いています。 さて、絵が上達する方法ですが、「わたしは上達のために何をするべきなのでしょうか・・・」の後の方法を一応、すべてやってみて下さい。 私はすべてやりました。・・・絵がうまくなりたい。それだけでした。 そして、ある程度の絵は描けるようになった(そう思った)時、「自分は何が描きたいのか。」「いや、何がしたいのか。」「絵を描くのが本当に好きなのか。」 ・・・・・・・・で、今、趣味ですら絵を描くことをしなくなりました。 でも、あなたの質問にある「背景も描きたいし動物もかきたい」、この感情が、この欲望が、私のある程度の画力になったのではないかと思います。 「私は何故うまく描けないのか!」そう言って、老いた葛飾北斎は号泣したといいます。 アニメ絵を、以前、私は見下していた時期がありました。 デッサンがくるっている、目がでかい、骨盤のある人間に見えない、あんな髪の毛はあり得ない・・・ それが今では実写の映画やドラマではなく、アニメのテレビ放送を録画しまくる毎日。 参考にならない回答かもしれませんが、あなたの添付画像を見て私の考えをつらつらと書き込んでしまいました。 誤解を承知で言いますが、あなたの絵、好きです。
>教本を買って人体模写?骨格筋肉の勉強? この二つが最重要になります。ただし、人体模写はヌードデッサンとしてください。 アニメ絵はデフォルメ、強調、省略が上手く施された技法ですが、キャラ(人物)であれば、モチーフは実在のリアルな人間です。モチーフを理解せずには描けません。何をデフォルメ等したらアニメ絵になるのか、分からずに描いていては、自分で描きたいものをイメージすることは不可能です。 服を着たキャラを描くには、着衣のリアルな人物を描く練習が必要です。着衣の人物を描くには、衣服の下が分からねば描けませんから、ヌードを描く練習をする必要があります。 しかし、ヌードのモデル(美術用写真集で充分)を描くには、皮膚の下が分からないとうまく描けない、上達が遅いという苦労をしてしまいます。皮膚は筋肉(と皮下脂肪)の上に乗って形を成しています。筋肉は骨格とつながることによって、形を成しています。 ですから無駄な苦労を避けるには、骨格、筋肉を学んでおく必要があります。解剖学の初歩的な知識といったところです。描くためですから、筋肉の収縮程度を考慮しての形さえ分かればよく、詳しいところまでは不要です。アニメ絵では顔は特に重要ですから(個人的には全体の印象の8割くらいは顔で決まると思う)、表情筋も理解しておくと非常に役に立ちます。 注意点は、リアルな人物イラストが、うまいと思う、上手と言われるまで練習する必要はないということです。目的はアニメ絵です。リアルな人物イラスト練習は、モチーフがどうなっているか、どういうものかを理解するのが目的です。分かればいいわけで、うまくなる必要まではないのです。 >うまっぽく見える人の絵の模写? これが役に立つのは、どこに線を引くかということを学ぶときです。イラストのどこに、どんな線を引くかは、意外なほど難しい面があります。線で悩んだら、うまいイラストを模写してみるといいでしょう。 > 実物を見てスケッチやクロッキー? 既に申し上げたヌードデッサン練習は、もちろんモデルを見て描くのが最高の練習ではありますが、我々アマチュアではなかなかです。運よく機会があっても費用がかさみますし。美術用フィギュアで、ポーズをいろいろ変えながらのデッサンくらいでしょうか。 > はたまた石膏デッサン? 石膏デザインも、もしやれればいい練習です。石膏デッサンで学べるのは、陰影です。本当の人物よりシンプル気味で、しかも石膏の一色ですから、陰影がよく見えます。 実在の事物には意外なくらい線がありません。線が難しいのは、実物には線がないからなのです。陰影から線を読み取ることが必要になります。そのためにはいい練習なのですが、線で悩むことがないか、悩んでもうまい絵を参考に解決できるなら、無理にやる必要はないでしょう。