- ベストアンサー
脳内のイメージを絵にするには。
イラストを描いていてたまに参考の資料(写真)を見て描こうとするのですがその写真の模写は自分の納得のいく物ができるのに少しでも角度や状況を自分でいじろうとすると上手くいきません。 それに人物を描くときに脳内でぼんやりとしたイメージを作ったり言葉で「こういう状況の絵が描きたい」というのは説明できるのにそれを形にすることができません。 こういった状況を解消するためにはどのような練習をしていけばいいと思いますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の場合は、なるべく細い線から太い線まで引けるるもの、まぁ、太めの丸筆ですね。 これを使うと、おおざっぱなイメージが掴みやすいです。 ここからは、リラックスして考えられる紙の上で行なう場合が殆どですが・・・ 場合によっては、粘土で立体を創る事もあります。 急ぐ時には、途中の物をスキャナで読んでMacに取り込んで、Photoshop等の上であれこれ触ると早くイメージに近い物が出来ますね。 それには、レイヤ(調整レイヤを含め)をフルに活用する事です。 これは、構図を考える時にも便利ですね。 紙の上だろうとMacを使おうと、とにかく、頭の中で考えるだけではなく、実際に目の前の絵にしてみて、頭の中の映像と見比べていくことがイメージに近い物を創る早道ではないでしょうか。 ありきたりの回答で申し訳ないですが、描く事ですね。
その他の回答 (1)
手が動かない(思いどおりに)とか、技術がないと表現できないというのもあると思います。 写真だけでなく、立体の実物を見て描く練習をしては? 私はやってみてうまくできなかったんですが、石膏デッサンとかありますよね。 石膏像がないとしても、何でもいいから立体物をモデルにすると、平面の見本とはまた違うんじゃないでしょうか。 人体だったら人体の造りも関係しますよね。 腕がどう付いていてどう動くか、脚はどうか、とか… (レオナルド・ダ・ビンチさんはそういうのを厳密に研究しましたね) ちょっと違うのかもしれませんが、画材屋に行くと「マヌカン」とかいう名称だったか、木製の人形があります。 画家のジョアン・ミロは学生時代にデッサンが苦手で、先生から「目をつぶって手で物を触って、手で感じなさい」とアドバイスされたそうです。
お礼
ありがとうございます。 技術が無く表現できないと言うことですが見ながらなら描けるのに見ないとかけないのはやっぱり技術不足ですかね。
お礼
ありがとうございます。 たまには鉛筆以外のもので描いてみるのもいいかもしれませんね。 >ありきたりの回答で申し訳ないですが、描く事ですね。 そんなこと言わないでください。 watercolorsさんの回答はいつも大変ためになります。 これからも暇なときにでも回答していただけるとありがたいです。