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何であのタイミングで無条件降伏したの

ミッドウェー海戦でボロ負けしてもへこたれなかった日本が。 一億火の玉となって最後まで戦い抜く大和魂はどうして消失してしまったですか?

みんなの回答

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.4

「全世界を相手に戦うことになってしまった」からです。 実のところ、5月にドイツが降伏した為に、6月から7月には降伏の検討を始めていました。ミッドウェイ海戦自体では「まだ戦局の挽回は可能」と考えていたのです。実のところはじり貧でしたが、それでもまだドイツ降伏までは「一縷の望みを抱いていた」のです。6・7月には降伏の調停を当時唯一中立条約を締結していたソ連に対してはじめております。ただ、ドイツを倒してひとまず安心したソ連は「南下」を考えはじめます。つまり、かねてからの念願であった「不凍港の確保」です。 このため、ソ連は日本の打診を黙殺します(中立条約の更新を行いませんでした)。本来ならこの時点で降伏しておれば、原爆の惨禍は免れましたが、少しでも有利な降伏条件を引き出すべく、ソ連の仲介に儚い望みを抱いたのです。 結果は原爆投下直後のソ連参戦でした。 日本はここにいたって「世界の全てを敵に回した」事を悟り、ポツダム宣言の受諾を決意します。 ※原爆の威力はほとんど降伏に影響していませんでした。なんと言っても生存者も少なく「威力自体がさっぱり伝えられなかった」のです。 一億が火の玉になろうが、全世界を敵に回す事だけは出来なかったのです。

noname#39824
質問者

お礼

詳しくありがとうございます。 降伏しようとしても無視されちゃったんですね。 まあ、日本軍の蛮行を考えれば同情できませんが。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

あの時の国民感情は一日も早く戦争が終わって欲しいということで一致していました。討ちてし已まんなんて力んでいたのは軍部だけでした。戦争が終わって本当にホッとしましたよ。

noname#39824
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 風向きが変わったと言うことは 軍部のメンバーが欠けたりしたんですかね。

  • tunertune
  • ベストアンサー率31% (84/267)
回答No.2

無条件じゃないからじゃないですか?

noname#39824
質問者

お礼

ありがとうございました 参考になりました

  • vice0909
  • ベストアンサー率14% (4/28)
回答No.1

第二次大戦のことでしょうか? 原爆がそれ以上だったのではないでしょうか。

noname#39824
質問者

お礼

ありがとうございます 原爆は日本も開発していましたから、いつか来る、ことは予想できたと思いますが。 昔の日本人は宣伝文句だけで中身は無かったのですね。

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