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今更何ですが!経営学・経済学とは?
経営学・経済学とは何ですか?それらを学ぶと実際事業を立ち上げたとき 実践で役にたつのですか?
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こんにちは。 学問的に言えば、2つの違いは次の例で説明できると思っています。 ある人がケーキ屋を始めようとして、働く人を1人雇った。その人1人で4個ケーキが作れる。それじゃあ、2人雇ってみた。そうすると、10個作れた。 このとき、なぜ2人で8個ではなく10個作れるんだろうと考えるのが経営学です。 2人では生産性が向上し、10個作れるものとする、 と考えるのが経済学です。 上の例の経済学は、ミクロ経済と呼ばれるもので、実践には役に立たないとかよく言われますよね。でも、企業の利益を計る時に、よく「損益分岐点」とか使うんですけど、そういう用語はミクロ経済学でもでてきます。 それから、マクロ経済というのもあります。これは、国の経済分析をしますから、やっぱり景気問題の解決のために存在する学問だと思います。ただ、景気は政府無くして安定しないと考えられているので、政府の役割なんかも勉強することになります。 それに対して経営学は、最初の例の「なぜ?」に答えるためのものであるから、いろんな人がいろんな事を言って、成功する場合もあれば、失敗する場合もあるんじゃないでしょうか。経営学も、歴史的に言えば、大量生産を考え出したりした、重要な学問です。 この2つが実践に役立つかどうかは、私も実は分かりません。経営者として、景気、株価、為替の変動メカニズムなど知っていて(経済の側面)、どうしたらモノがたくさん売れるだろうと考える(経営の側面)、ということは、学問と関係あるのかなあ、と思います。勉強なんかしなくても、事業で大成功してる人、たくさんいますよね!
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- simtana
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経済学は,企業や家計の行動を分析したり,日本や世界の経済現象を分析する学問です。 経営学では,組織(企業など)の経営戦略や管理,運営を扱います。 #1でBUBUYAさんがおっしゃられているように, 経済学,経営学の知識は,すぐに実践に役立てられるというものではなく, 思考のベースとなるものではないでしょうか。
お礼
回答 ありがとうございました。 わかりやすかったです
- BUBUYA
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大学の普通科と称される経済学部ですが、即効性は薄く、若いうちは学んだだけではほとんど役立ちません。 しかし、事業者に限らず、自身で決断・他人に指示する責任のある職に就いたとき、考えるための基礎となっているのは間違いないです。 うまく言えませんが、経営学・経済学は鵜呑みにする学問ではなく、教えられたことについて疑問を持ち、「自分ならこう考える、こうした方が良いのではないか」といったことを社会情勢に照らして考えるための「きっかけ」の学問だと思います。 今になって思えば、事業の達成までに、複数の問題を同時に解決しなければならないような状況の解決にとても役立っています。
お礼
とても役立つアドバイス有難う御座います。
お礼
とても 明確な回答ありがとうございます。 例えも非常に分かりやすく助かりました。 感謝いたします。