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経済、経営などの入門書
私は経済学部に来年度から入り、2年生から経営学科にはいり、将来は公認会計士をめざそうと思っています。学校がなく、時間のある今のうちに経済や経営、会計学などの科目の基礎を身につけたいと思っているので、誰か良い入門書などを知っている方は教えて下さい。
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入学おめでとうございます。自身の30年前を想い起こし、貴下の胸中における新緑が芽吹く時候の清々しい緊張感と永い将来へと燦々と降り注ぐ明るい光を思い浮かべ、思わず愚見を披瀝したく思い立ちました。自身の年齢からして、少々時代と齟齬を来たしており却ってご迷惑かもしれませんが、入学前の時間に余裕有る折り、敢えて愚見を差し挟ませて戴きたく存じます。 先ず、経済学の入門書についてですが、ミクロ経済学を俯瞰するに「キーワード・コレクション 経済学」(新曜社)の当該章を始めから順に読まれることをお薦めします。マクロ経済学については、「マクロ経済学入門」(中谷巌著、日経文庫)を。 経営学については、「キャッシュ・フロー経営」(日経文庫)の内、(1.)資金繰りにおける〔回転差日数〕(2.)キャッシュ・フローの諸概念(3.)IRRとNPVの概念(4.)ROE、ROI、レバレッジ比率を述べた箇所をご覧になってほしいと思います。 会計学につきましては、今日IFRSが焦眉の課題になっている折り陳腐化の非難が聴かれそうそですが、否寧ろそれだからこそ財務会計については「会計学の基礎」(黒澤清著、千倉書房)を、原価計算については「例解原価計算」(溝口一雄著、中央経済社)をお勧めします。 手垢に塗れた古い書籍が、難関資格試験に挑もうと清新な覇気で昂ぶる新入生にとって疑惑の念を以って忌避されることを敢えて承知でお伝えするのは、長い時間の中で蒸留された文献は短い時間の中での変動に堪える素養を培ってくれるものです。時間に余裕の有るうちにこそ、長い時間の中で変動に耐え抜く読書が有意義かと思われます。
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- jo_uni
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http://14goukan.xxxxxxxx.jp/menu/nyu.html ※アフィあり ※早大むけ? こんなのはどうでしょうか? 今の時期は、 会計学や経済学の専門書をやるよりも、 社会に於いてそれらがどのように位置付けられているのかを 大きい視野から学ぶのがいいです。 そういう土台があるとあとあと一気に成長します。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。
お礼
非常にご丁寧な回答ありがとうございます。 是非、おすすめしてくださった本を読み、経済などの基礎を学び、この一ヶ月あまりの時間、また大学生活を有意義なものにしていきたいと思います。