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Blue Pen-And-Wash Drawing
1575に制作されたアルチンボルドの自画像の画法が、Blue Pen-and-Wash Drawingだったと記されていました。このBlue Pen-and-Wash Drawingは、なんと訳すべきでしょうか。教えてください。
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- lilangelh
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回答No.1
ご質問のアルチンボルドの自画像の絵は、 ↓こちらで間違いありませんでしょうか。 http://www.abcgallery.com/A/arcimboldo/arcimboldo17.html (Blue Pen-and-Wash Drawing)ブルーペンおよびウォッシュ技法 →青いペンで下書きをし、ウォッシュ技法で彩色をする。 画像では青ではなく黒に見えますが、 時間が経ち過ぎて、色が劣化したためだと思います。 ウォッシュ技法とはいろいろありますが、この場合は、 透明感が出るようにぼかした塗り方のことだと思います。 よく水彩画で用いられる技法で、絵の具に対し水をたくさん含ませ、 大きめの筆で一面を塗る方法です。 油絵でも、オイルをたくさん使えば同じ効果が出せます。 おそらくこういう事だと思うのですが、、、 あまり詳しい訳ではないので、参考程度でおねがいします。 Drawing(ドローイング)だけだと別のニュアンスなので難しいですね。 、
お礼
ありがとうございました。メールに添えられていたURLで拝見したアルチンボルドの自画像に間違いありません。英語の本で見つけて、その画法に訳をつける必要があったので、どう訳すべきか困っていました。青いペンで下書きをするというのは、ペンに青い絵具をつけて描くという意味なのでしょうね。その上で、筆に水を含ませて、ペンの跡をぼかして柔らかい感じを出すような技法なのでしょうか?もしペンを使わなければ、Blue Penといういう必要はなくて、ただWash Drawingだけでいいと思ったのですが、簡単な訳語となると困りますね。「ペンとウオッシュ技法による青色の彩色」くらいではどうでしょうか? いろいろ調べていただいて、ほんとうにありがとうございました。