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客観視した自画像は、あり得ますか?
描くにあたってなのですが、 自画像とは、本来、自分の中の自分と対面し、会話し、自分の内面を実像に投影したものでは…と思うのですが、客観的に見た自分(周囲からこんな人だね、とか自分でこうだろうと思う自分)を描いても、それは、自画像と呼べますか? ご意見よろしくお願いします。
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noname#91243
回答No.2
アカデミックの大家のドミニク=アングルがお見合いのときに 先方に持っていった肖像画(自分で描いたから自画像ですね) を奥さんが後年、幾分か誇張してカッコよく描いてあった と言っているのを見ても、無理なんじゃないかな? (アングルの自画像と肖像写真を本で見たことありますが写真で 撮ったみたいにソックリでしたけどね。)
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- wanekoz
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回答No.1
「本来、自分の中の自分と対面し、会話し、自分の内面を実像に投影したものでは…と思うのですが」 根拠がありません。 自画像であるかないかはモデルが自分であるかというだけで、 純粋に写実するか主観を入れるかは組み合わせに 必然性がありません。
質問者
お礼
描き方自体のことより、心持ち、感じ方などについて知りたいです。 自分をどう見るかによって、使う色や表情、訴えかけたいものが変わってくると思っています。 もちろん、実写が大切なこと、その基盤あってのことですけど…。 ご回答ありがとうございます。
お礼
お見合いの肖像画は、自分をよく見てもらおうという意識が働いていた、ということですね。(自分の思うカッコよさが、含まれる…) それを見た側の奥さんが、その思いを感じ取って、本物でないと感じてしまう=自画像ではない、という事ですね。 自分の知る自分と客観視した自分は、追求出来る範囲が、方向が違うわけだから、当然といえば、当然ですよね。 ただ、受け取る側にも、本物でない、つくりものの感じが伝わってしまうのは、ちょっとやりきれません。。。 そっくり書ける人が、そう思われるのだから、私は、隙だらけものものを描いてしまうでしょう…。 客観視された自分に惑わされず、描いてみようと思います。 ご回答ありがとうございました。