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「黄河は中国にあります」と「中国に黄河があります」

語学書に 「“有”を使った存在文の目的語は数量詞を伴うことのできる不特定なモノ・人に限られます。」 と書かれていました、ということは “中国有黄河。”は不可ということになると思います。 となると、 「黄河は中国にあります」と 「中国に黄河があります」は どちらも “黄河在中国。”ということで理解してよいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • dashu2005
  • ベストアンサー率43% (28/65)
回答No.4

結論から申しますと ”中国有黄河。”という言い方も可能です。 中国にある有名な諺として ”上有天堂、下有蘇杭”(上には天国があり、下には蘇州・杭州がある) があります。”中国有黄河。”という言い方も、単独での使い方なら多少不自然さを否めませんが、例えば ”埃及有尼羅河、中国有黄河。”(エジプトにはナイル河があり、中国には黄河がある) というような対比の意味で使えば、特に不自然ではないかと思います。もし”有”を単独で使われるのであれば、やはり ”中国有一条叫黄河的河”(中国には黄河という河がある。) というように、相手に対して、その相手が知らない事実を伝える時に使うのが、一番しっくり来ると思います。 ちなみに”在”と”有”では、一見混同しやすいですが、これが質問形式だとはっきりとした違いがあります。 例えば 中国有shenme河?(中国にはどんな河がありますか) →中国有黄河。(中国には黄河があります。) 黄河在nar?(黄河はどこにありますか) →黄河在中国。(黄河は中国にあります。) っというふうに聞きたい主題が違えば、上記のように受け答えも違ってきます。 上記の”中国有黄河”は、実際には続きとして、”中国有黄河、長江等等”という風に続くのがより自然ですが、該当する河が一つしかない場合は、”中国有黄河”でも構いません。(←実際はそんなことないですが。) 私の場合、文法的なことはさっぱりなので、会話の流れとしてこんな感じが自然なのではないかなーっと思いました。 あまり参考にはならないかもしれませんが…。

c-you
質問者

お礼

「質問への回答としては有効」 ということで納得した方がよさそうですね。 始めたころは簡単に思えましたが、そこは生きてる言葉 やればやるほど難しくなります。

その他の回答 (3)

回答No.3

「黄河は中国にあります」黄河在中国 「中国に黄河があります」中国有条黄河。

c-you
質問者

お礼

やはり、量詞は必要なのですね

  • rikuketsu
  • ベストアンサー率54% (83/152)
回答No.2

「中国に黄河という川があります」という言い方がいいですかね。 黄河は川の名前ですから そういえば、中国有一条叫黄河的河流。

  • nebnab
  • ベストアンサー率34% (795/2317)
回答No.1

「中国に黄河があります」は ”中国有一条叫黄河的河水” と言えばいいのかな? 数量詞を伴っていますし。 ただし、正しい中国語かどうか自信はありません。

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