- ベストアンサー
仮定法
こんにちは。 いつもお世話になっています。 質問があります。よろしくお願いいたします。 It's time you went to bad. 参考書などでなぜ「went」になるのか調べましたが、よく分かりませんでした。教えてください よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。9/18のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問: <参考書などでなぜ「went」になるのか調べましたが、よく分かりませんでした。教えてください> 実際は床についていないので、go to bed「床につく」は現在の事実と反することになります。従って、仮定法過去が使われているのです。 1.このwentはNo.2で回答されているように、仮定法過去になります。 2.ご質問文の仮定法過去は、「現在の事実と反することを仮定して述べる」時に使われる用法です。 3.ここで仮定法過去が使われているのは、「床につく」という現在の事実に反するからです。本来は床についているはず(時間)なのに、実際は床についていないのです。 従って、「本来なら寝るべき時間だ(しかし実際は寝ていない)」と、「本来なら」「実際なら」といった仮定の意味を含んで仮定法過去が使われており、仮定法を使うことによって、現在の事実「まだ寝ていない」をクローズアップさせているのです。 4.つまり、No.1で回答されているように、「寝ていなきゃいけないのに、まだ寝ていないの?」→「もう寝る時間でしょ」と、非難する気持ちに重点が寄せられているのです。 5.この例文は同じく助動詞の仮定法過去を用いて、 It's time you should go to bed. 「寝るべき時間だ」→「寝る時間だ」 と表すことができます。この方がさらに「~すべき時間なのに」のニュアンスが伝わり易くなります。 6.ちなみに、この節はIt~for~to構文に書き換えられます。 例: It's time for you to go to bed. 「あなたは寝る時間だ」 この表現では仮定法が使われていませんので、「~すべき時間だ」という軽い命令表現というニュアンスは感じられますが、「まだ寝ていない」という非難のニュアンスは感じられなくなります。 7.ついでに、以下の類似表現、 It's about time「そろそろ~する時間だ」 It's high time「当然~する時間だ」 なども、節の中では仮定法過去が使われるのが一般です。 以上ご参考までに。
その他の回答 (5)
日本の学校での英語教育は極めて体系的にカリキュラムが組まれていますが、この「仮定法」に関しては甚だ論理性に欠けるとしかいいようがありません。仮定法というのは直接法と対峙するもんですが、英語では区別がほとんどなくなっているんですが、その名残が時折浮かび上がってくるので なかなかつかみにくいかもしれません。 これはドイツ語の文法用語を借りると接続法第II式になります。ドイツ語の場合だと、接続法第II式の形を元に語幹の母音にウムウウトを付けるんですが、英語ではそのような字上符は一切消滅しています。前回の質問で仮定法過去ではbeは主語がIでもwereになるのも、直接法と仮定法では1人称と3人称の単数のみ直接法と形が違ってきます。つまり、すべてwereになるわけです。 英語はあまり、「なぜ」とか追及しないでそのまま覚えたほうがいいですよ。理科とか数学なら探究心が深まりますが、英語だと英語だけの問題に留まらず、言語学的な問題にまで発展して 逆にそこで上達が足踏みになってしまいますから。
お礼
myrtille55さん ありがとうございます。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 こんにちは!! レポートの追われています(普通なら能動態のフィーリングを感じ低無くてはならないのに100%受動態を感じている週末です!!) とっくに寝ている時間だろうが!!と言いたいフィーリングがあるときに使う表現なのです。 とっくに寝ている時間とちゃうか!!でもいいですね。 仮定法、仮定法と呼べば説明になっていると感じる試験文法学者さんがなぜ使える英語表現が出来ないのかこれがいい例ともいえるのです。 今ある文章の説明は試験文法に基づいて説明(正しいか正しくないは別として)は出来るけど、もうとっくに寝ている時間だろうが、と言う日本語を英訳するときにIt's time you went to bed.という文章は頭に浮かばないのです。 It's time for you to go to bed. You'd better go to bed now. You should be sleeping. と言うような表現は出てきても、今回の文章は出てこないのですね。 そして事実を言っているのではないから仮定法だ!といってYou should have been sleeping.とかYou should have gone to bed。と言うような表現が出てきてしまうのです。 なぜなら、このwentを仮定法だ!と決め付けるだけでフィーリングを感じようとしないからなのです。 彼らの英語習得はそこで終わってしまっているのですね。 だからこそ日本語を英訳したものを見るとおかしな表現をするわけです。 もう40年も日本の文法書に書かれている英文はおかしい、聞いたことも無い、意味が通じない、意味を取り違えている、と言われる文法書が今もなお多いわけですね。 専門用語にこだわりすぎる試験文法への批判がそこにあるのです。 使えない英語表現をそれが正しいかどうかわからない初心者に無籍にも教えているのを英語が出来る人たちや英語ネイティブが悲観的になるわけです。 これから英語を使うために勉強しようとしている人たちには間違っていると言うことがわからないわけですから仕方ないわけですね。 今回の文章をもう少しわかりやすく、しかもフィーリングを変えないで書き直すとIt is time that/when it would be nice if you went to bed now.という風になります。 ここで初めて仮定法だな、と感じるわけですね。 しかし、It is time for you to go to bed.はIt is time that/when you should go to bed.となります。 ねっ、大きな違いがありますね。 なぜ過去形をこの文章は使うのでしょうか。 仮定法だから、と言うのは理由ではないのです。 もう一度書きますね。 過去形を使ったのは、仮定法だから、では無いのです。 仮定法と言えるのは、この文章を見て始めて仮定法の表現方法を使っている、と「言える」のです。 つまり、この文章を言う人は「よし、今日は仮定法でこの文章を作ろう!!」なんて思っていませんね。 もう寝ていてもいい時間だろうが、と言いたいのです。 だからこの表現をしたわけです。 それだけのことなのです。 ですから、いつかこのフィーリングを持っているときに、もう寝ていてもいい時間だろうが、と言いたいときには、it is time you went to bedと言う表現を「すればいい」のです。 つまり、とっくに~していても時間だ、と言いたいときにIt's time you did(動詞の過去形)と言う表現方法を使えばいいのですね。 文章を見て説明するのではないのです。 これを、試験文法雑学知識ではなく、実際に使える英語実力に直接つながるわけです。 だから、表現の(日本語も英語も)フィーリングを感じ取れるようになると表現力が自然に上達していくわけです。 その上達が無いのが試験文法にこだわっている自称文法学者さんなのです。 私の個人主張の部分を除いた上の回答を参考にしていただければ、英語ってそんなに難しいものではないんだ、ただ、今までの学校での教え方が、知る必要のある文法と、知っていても何の役にも立たないのに押し付けられてきた試験文法、とを区別しなかったために非常に効率が悪かった学校での英語教育だったわけです。 今回のように専門用語を知らなくても、こういうフィーリングがあるときに過去形を使うと「便利だ」し、相手にもちゃんとそのフィーリングが伝わる、と言う「文法」を知っていればいいのです。 今日一日で今回の表現方法は身についてしまいましたね。 たった一日で身についてしまうのです。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
お礼
Ganbatteruyoさん ありがとうございました。 とてもご丁寧に読んでいてすごく引き込まれました! 英語ってすごく面白いですね。 はい^^今日で身につきました
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
本来,仮定法過去なのですが,他の仮定法以上に,ネイティブは普通の過去形と同じだと感じています。 理屈抜きで,it's time の後は過去形なのです。 したがって,be 動詞の場合,I や he が主語であれば were でなく,was を用います。 (少し前の質問に,仮定法でも was を用いることが多いと申し上げましたが,it's time の場合は,was が普通です)
お礼
wind-sky-windさん ありがとうございました。 先ほども丁寧にありがとうございました。
- 06miyachan
- ベストアンサー率29% (90/304)
なるほど。左側は、現在形の「is」なのに、右側は、「went」という過去形なので、まごついていらっしゃるのでしょう。これは、「過去形」でなく、想像上の事柄を意味する「仮定法」を使っているのです。 わかりにくいでしょうが、英語では、現実と反する事柄に対して、希望、願望に対する事柄に対して、「過去形」という形を『借りて』示す習慣があります。ですから、まだ、起きている相手の反対の姿を期待する言い方で、「you went to bad:もう寝ている、ベッドへ行ってしまっている」ことを望む形で、述べているのです。 とにかく、普通の言い方(直説法)の過去と期待、願望を意味する仮定の言い方(仮定法)の過去形とは、意味(言わんとする)が違うので気をつけてください。
お礼
06miyachanさん ありがとうございます。 すっごく難しいですね。。頭を悩ませます;;
- kdd-i
- ベストアンサー率24% (34/137)
本来寝ている時間なのに(仮定)、実際は起きていたからです。 ニュウアンスとしては、まだ起きてんの?って感じです。
お礼
kdd-iさん ありがとうございました。 ニュアンスが難しいですよね
お礼
Parismadamさん ありがとうございました。 すごく分かりやすかったです。 英検を受けて一発合格したいと思います。