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相対性理論を1から
今大学2年なのですが、専門外の物理に興味があり相対性理論を学びたいと思っています。 数学はほぼ高校レべルでストップしており、物理、化学は多少大学レベルという感じです。 いろいろ本があるのですが、どのような本を読めば正しい知識を身につけられるのでしょうか? 直接に相対性理論に関する本、また身に着けておくべき諸領域の本の紹介をぜひお願いしたいです。 実際にご自身が使ってみて良かったというような情報をお待ちしています。 特に専門家の方の意見を伺いたいです。
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最近発行されたもので、丁寧に説明していて、比較的安価なもの: 相対性理論 SGCライブラリ 基礎から実験的検証まで 三尾 典克/ 出版:サイエンス社/ 発行年月:2007.6/ 税込価格:\1,930 (本体:\1,838) 関連した数学の知識は: 相対論に必要な数学 物理数学One Point 大場 一郎/ 出版:共立出版/ 発行年月:1995.5/ 税込価格:\1,470 (本体:\1,400) 正しく理解しているか確認するために: 相対論の正しい間違え方 パリティブックス 松田 卓也/ 出版:丸善/ 発行年月:2001.6/ 税込価格:\1,890 (本体:\1,800) [ただし、この場合の相対論は特殊相対性理論のこと] 相対論関連の(専門的な)入門書は入手可能なものだけでも数十冊ありますから、上記は私の経験から推薦するものの一部です。歴史的に価値のある本や教育的な配慮が行き届いた本も少なくないですが、概して高価であり、ある程度全体が分ってから、興味のある項目に深く進んでいけばよいかと思います。頑張ってください。
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- moby_dick
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忠告を聞かれないのは、全く結構ですが、 >相対論は現在の科学でしっかりと利用されているわけですし、理論として役立っているのは事実だと思います。考え方が自然原理と全く表すものかは別としてですけど・・・ ・妄想が利用されているわけはないです。 GPSというなら、電波測距は位相差測定です。 二つの電波を並べてオシロスコープで眺められる位相差の測定です。 時計の精度はなくていいです。 (気象レーダーで、雨雲までの距離を出すのが、正にそれです。 送った電波に対する帰ってくる電波の位相差(遅れ)の計測によります。(時刻は不要)) (相対論信者は、各カーナビで相対論やっていると思っているのか、 GPS衛星は基本的にトラポン(トランスポンダー)で電波を反射すると知っているのか、) ・理論として役立っているのは事実はないです。 ・自然原理、「相対光速不変」というならそんなものはないです。 光に向かって、物が速さvで動けば、物に対する光の相対の速さは、c±vで変化し、ドップラー効果で振動数が変化し証です。 小学生にも、図に描いて分かる。 物理学者は、「相対光速不変」妄想しているだけ。 双子のパラドックスは、「一般」に逃げ込むけど、具体的に数字で見たこともないです。 (ファインマンなんてやったことない) これは、物理の問題でなく道徳問題かと、 東大教授と京大教授の計算は合っているのか、 まず誰か二人に独立して計算してもらい、自分で納得してからがいいと思う。
お礼
貴方はどのような方かは分かりませんが、いろいろ勉強なさって自分意見をしっかり持っておられるようです。 しかしながら、自分はまだまだ勉強不足で貴方のようなレベルで考えることがまだできません。 最初から間違っていると言われれば何も知らない自分はなんとも言えませんが、科学とはそんなものではないでしょうか? あーでもない、こーでもないと考えることに意味があるかと・・・ 長々とすいません。 2度も書きこみしてくださってありがとうございました。
- amelielico
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本ではないのですが、専門外の方が入門として見られるにはピッタリかと思います。 式にしてしまえばなんて事のない相対性理論。 よくよく考えると本当に解かりづらい相対性理論。 本当の意味をつかまえるまで、興味を持続させてくれるのに役に立つと思います。 NHKスペシャル アインシュタインロマン(全6巻) http://www.nhk-ep.com/view/13.html
お礼
確かにこういうのから入るのもいいですね。 でもちょっと高いっすね~ 回答ありがとうございます。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
入門にうってつけの本 相対性原理 アインシュタイン著 岩波文庫 翻訳ものですが他人の解釈ではなく本人のものです。 大変に分かりやすい書物です。
お礼
本人が書いたものがあるんですね! 情報ありがとうございました。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
なんか量子力学一辺倒のバランスを欠いた人がいるようですが、無視してください。ミクロ現象を扱う量子力学と、マクロ現象を扱う相対性理論の二本立てというのが、物理学の現状で、双方を統一する大統一理論が必死で模索されているわけですから。 相対性理論は大きく、ふたつに分けられます。 1)特殊相対性理論:高校レベルの数学で理解できるので、入門書を探してみてください。 2)一般相対性理論:理科系大学レベルの高度な数学が要求されますので、非常に困難です。話を読んで、「ほにゃ~」という気分になるくらいで我慢するか、数学を本格的に鍛えるかです。
お礼
一般のほうは難しいという話聞きますがゆっくり気長にがんばっていきたいと思います。 回答ありがとうございます。
- moby_dick
- ベストアンサー率33% (77/228)
水を差すようですが、 相対性理論は、事実に反する妄想の理論で、全くのナンセンスです。 勉強されるなら、量子力学がよいです。
お礼
相対論は現在の科学でしっかりと利用されているわけですし、理論として役立っているのは事実だと思います。考え方が自然原理と全く表すものかは別としてですけど・・・ でも、なんでも疑ってかかることは大切だと思います。 回答ありがとうございます。
- cbd_mei
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いきなり専門書とかになると無理があると思いますので、私がいろいろ見ていたのは Newtone(ニュートン)でした。 学生時代は大学の図書館とかに過去のものまで保管してあったので 読むことができました。 結構判りやすい説明で今でも時々本屋で見ることがあります。 それらの本を理解できれば専門書でもすんなり入っていけるのではないかと思います。
お礼
そのとおりですね。科学雑誌も理解の上で役立つと思います。ありがとうございます。
お礼
確かにいきなり高価な本はやめた方がいいですね。 教えていただいた本を参考にがんばっていきたいです。 回答ありがとうございます。