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『三国志』最後の生き残り武将はだれか?
十年来の関心ごとなのですが、三国志の登場人物で、 本当に最後まで生き残った人物は誰なのでしょうか? 私は、劉備・曹操・関羽の時代のことよりも、 記述の少ない姜維なきあとの時代の生き残った武将たちの 物語が気になります。 これまでは、何となく譙周だと思っていました。 彼は実際に作者の羅貫中にも出会った人物ですが、 調べてみたら270年没ということだったので、 呉滅亡すら知らないでこの世を去ったことになります。 まだまだ上には上がいたのだと知りました。 私の調べた範囲では、 何攀(かはん、244?~301) という人物が最後の生き残りです。 http://mujins.chicappa.jp/mujins/sanguo/jin.html#Ka-Han あとは、未調査ながら、陸雲・陸機あたりも気になります。
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- yoshi0g3
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条件としては280年以前に生まれた人ですね。 ・司馬穎(279 - 306) ・曹奐(246 - 303) ・王戎(234 - 305) ・陸雲(262 - 303) ・陸機(261 - 303) ・劉淵 (251? - 310)五胡十六国時代の前趙の創建者 ・胡淵(247 - 301) ・曹攄(生年不詳 - 308年)魏の皇族なので生年については問題ないと思います。 調べられるだけ調べてみました。一番長かったのはこの中では劉淵ですね。 あと、本当にいたかはわかりませんが、東晋の桓温将軍が成都を落とした時に、諸葛亮のそばに仕えてたという100歳を超える老人がいたそうですよ。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
質問意図とは違いますが・・・ 三国志で最後までその影響力を保持し続けた人物(その志が生き続けた)は、司馬仲達でしょう。 蜀との五丈原の戦いなど、勝てる勝負を大局を見た戦略から、引き伸ばしを行い、結局孫の代に中国全土を手中にしました。 諡号は、「高祖宣帝」となり、三国志に出てくる人物で、一番最後に統一中国の皇帝となった人物、最終勝者です。(生存中は、皇帝ではありませんでしたが・・・)
お礼
どうもありがとうございます。 そう言われてみれば、確かに司馬仲達が 諸葛亮を破って成都を落とすことができなかったのは、 三国の勢力均衡を維持して魏に天下を取らせないための 手加減の意図があったのかもしれません。 司馬懿が、鄧艾や鐘会の三十年以上前の時点から、 魏を奪う野望を持っていたということになりますね・・ 私はどっちかというと司馬懿>孔明だったこともあって、 とても興味深い視点だと思います。