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現代中国語の6割が日本の漢字から成り立っている
現代中国語の漢字の60パーセントは、日本の漢字からの 輸入だとNHKの教育番組「歴史に好奇心」で言っていました。 初めて聞いて衝撃を受けました。 これは一体どうゆうことなんでしょうか? 事情通の方に詳しい事を教えていただけないでしょうか?
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これは、近代化とグローバリゼーションの影響でしょう。 他の方が回答されたように、明治の西洋文明の導入により、日本で創造された漢語的な言葉が、近代化に取り組む清朝、中華民国でも流用されました。 このときの言葉が、その「60パーセント」の大半を占めていると思われます。日本への留学者も多かったし。 漢字というよりも漢語ですね。 さらに、昨今のグローバリゼーションで、また、いち早く影響を受けた日本で作られた言葉を導入するケースもあります。 現代では、さらに従来の漢語の概念に収まりきらない言葉や、新しいイメージを持つ言葉として、和製漢語や広東語などを使うケースもありますね。 まあ、一種の流行語というか最先端の言葉として誰かが使っていくうちに、定着したものですかね。 ビジネスの世界などでも昔は中国語では使わなかった日本での表現が、そのまま使えるようになったり。(あれ、思い出せない・・・。^^;)) あとは、黄金週なんかは、日本のゴールデンウィーク(黄金週間)の流用ですよね。^^;)
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- tournesol_33
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似た言語は互いに補い合うにほかならぬ。 ”60%”は根拠は何かと聞きたいところですね。
- ikazuti
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http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/dd040912.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E8%A3%BD%E6%BC%A2%E8%AA%9E これによると、「社会とか人文・科学方面の名詞、術語の70%は日本から輸入したものである。」となっています。 パーセンテージは、どういう算出方法を使ったのか知りませんが、中国が日本から輸入した和製漢語の数は、かなりの数らしい事は間違いないようですね。 中国の正式名称は中華人民共和国ですが、どっかで「人民」も「共和国」も日本の和製漢字というのを聞いたこともあります。
- sirowan777
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漢字という文字ではなく、主義、哲学などの語句ですね。 日本が明治に近代化した時、西洋の文物や概念を漢語に翻訳しました。 それを中国や韓国が使っているわけです。
お礼
お礼方々、ご質問が来たので誠実をモットーとする私は お答えせざるを得ません。 60パーセントもの高い数字は やはり日本と日本人が優秀だから シナ人がマネをしたのでしょう。 それ以外には考えられませんが。