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稚拙?目には目を、やられたらやりかえすという理屈
とても稚拙な理屈だと思うのですが(なんとなく)、でも、やられっぱなし、というのもなんか釈然としませんよね。 どうすることが、正しい選択なのでしょう? やられたららりかえすなんて、子供じみたことはしたくないけど、ただだまっていれるほど、人間は強くないと思うし・・ いろんな意見待ってます。
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前の回答者もお答えのように、これは『ハンムラビ法典』の一説で、目をえぐられたら目をえぐる以上の罰を与えてはいけないということです。しかもその後に「お金や物で解決できるのであれば、できるだけそ示談で解決してください。」という文章が続いていたように思います。 しかし、日本においてはそうではありませんね。人を殺したからといって死刑になるわけではありませんし、ささいなことで殺されてしまったり。しかもそういった殺人は、殺しても死刑にならないからという理由でおこなわれたりましているわけで、さてそうなると「ハンムラビ法典」の理論と現在の日本の法律と、どちらが暴力的な理論なのでしょうかね?? 私自身は死刑の問題に関しては、明確な答えを持ち合わせてはいません。ただ、私は仏教を信仰する身ではありますが大切な人が殺されてしまったら、その犯人を殺さずにいられる自信ははありませんし、死刑にならなくては不服に思い発狂するかもしれません。または、泣き崩れて何もできなくなるかもしれません。そうなると、「ハンムラビ法典」に言う「目には目を、歯には歯を」という理論のほうが納得できるような自分もいます。しかし、殺人者は私の心の中にもいて、何か些細なことで「殺してやりたい」「殴ってやりたい」そんな心を棚上げした他人を攻めることができるのでしょうか。 質問者もそのような思いでいらっしゃるのではないでしょうか。私自身はこういった問題にふれるにつれ、非常に愚かで無力な自分を感じさせられます。 あなたの思いに思わず共感し、だらだらとした駄文を連ねました申し訳ありません。 合掌 南無阿弥陀佛