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キルヒホッフの法則

キルヒホッフの第一法則では I1+I2=I3 となりますが、I1はI2とI3の方向へ、I2はI1とI3の方へ分岐しないんですか?? 分岐したとしたら、I3はI1とI2を足したものではないような気がするんですが…。誰か教えてください。。    I1   I2     → ←      ↓I3

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  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.5

元の理解を微妙に変えて下さい。I3の向きは逆です。 で、接続点に流れ込む方向を正、流れ出す方向を負とすると、 I1+I2+I3=0 これが本来の法則です。 ですから、I3が流れ出す方向の時にはI3が負となって I1+I2=I3となるように思えますが、実際は I1+I2=-I3と書くべきです。 この表現で書く限り、どの電流が流れ込み、 どの電流が流れ出すかは電流の符号で判断される事になります。 I2で流れ出す方向に電流が流れれば、マイナスが付くだけのことです。 接続点には流れ込む電流もあり、流れ出す電流もあります。 流れ込む電流の総和と流れ出す電流の総和が等しい これも第一法則の言い換えなのですが、 その場合、御質問のようにI2にも流れ出す電流があるのであれば、 それは流れ出す電流の方の総和に加えられることになります。 つまり、I1=I2+I3 ですね。 この場合、I2が右辺になるか(流れ込む) 左辺になるか(流れ出す)は、電流の流れ方次第です。

dadadado
質問者

補足

電流は分岐点にきたら分かれて流れるという考えがおかしいんですかね?? 今は、 接続点に、流れ込む電流I1+流れ込む電流I2=I1から流れ出る電流+I2から流れ出る電流+流れ出る電流I3 になるような気がするのですが…。

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その他の回答 (6)

回答No.7

矢印の向きは、「電流の流れる正の向き」を表しています。 ですから、実際に流れる向きとは、直接関係ありません。 I1,I2,I3の符号は、キルヒホッフ第2法則と連立して、解いた結果、 後から分かります。複雑な回路では、あらかじめ電流が流れる向きが分からないので、適当に正の向きを設定して、変数として電流をおきます。   I1   I2     → ←      ↓I3 dadadadoさんの考えている場合は、 I1はI2とI3の方向へ分岐する→ I1>0, I2<0, I3>0の場合 I2はI1とI3の方向へ分岐する→ I1<0, I2>0, I3>0の場合 に相当します。 このような場合は、もちろん可能です。 キルヒホッフ第2法則と連立して計算した結果、そのようになることもあるでしょう。 交流回路や、振動回路では、電流の向きが時間と共に変化するので、どちらかの向きを正にとって表します。 そのようなときでも、キルヒホッフ第1法則は、そのまま成り立ちます。 参考URLも、参照してみてください。

参考URL:
http://webkouza.com
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  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.6

「分岐点で電流はわかれる」と考えてもいいんだけど, 下手にそう考えるとかえって混乱するからなぁ.... 例えば, 今の図の場合 ・左から来る電流は右と下に分かれる ・右から来る電流は左と下に分かれる んだけど, I1 は「左から来る電流」と「右から来た電流が分かれたもの」の和を表しています. 同様に, I2 は「右から来る電流」と「左から来た電流が分かれたもの」の和です. I1 や I2 とは別に, 分かれた電流があるわけではありません.

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  • N64
  • ベストアンサー率25% (160/622)
回答No.4

#1さんのおっしゃるとおり、状況次第でしょうね。 式だけなら、I1+I2+I3=0 と考えればよいかもしれません。 I1,I2,I3はプラスにもマイナスにもなります。 プラスとマイナスは、方向が逆になります。 こうすれば、あなたの言う、どのようにでも、 流すことができそうです。

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  • dodemoii
  • ベストアンサー率59% (769/1282)
回答No.3

こんばんわ 電流の向きを矢印であらわしているので 逆向きの流れは考えないです。 では http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%95%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87_%28%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF%29

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  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.2

>I1はI2とI3の方向へ、I2はI1とI3の方へ分岐しないんですか??  結果だけを見ているので、分岐はしません。 dadadadoさんのおっしゃる分岐は、I1がI2と同じ向き、つまりI1の電流の向きとしては、-(負)の状態で表示されます。 例えば、もともとI1,I2しかなく、逆向きの電流だとしたら +Xアンペアと、-Xアンペアの電流となります。 そこで、I3という分岐を考えると、±Xというバランスが崩れ それぞれ例えば+X’、-X''、Yアンペアになったという状態です。 I1はI2と逆向きなので、I2が分岐したと考えることもできます。 もともと、±Xアンペアだったということは、神のみぞ知るということになります。

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回答No.1

回路を、川だと考えてみてください。 合わさった水は、下流のほうに流れていきますよね。 それと同じで、電流も高い所から、低い所へ流れて行きます。 はずしてたらごめんなさい。

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