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キルヒホッフの法則の問題解答についての疑問
- キルヒホッフの法則を使用して問題を解いたが、解答が合わない。
- 式を立てて計算した結果、答えが0になってしまった。
- 正しい解答はi3=2のはずだが、何が間違っているのか分からない。
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遠い昔、多少電気をかじったものです。 計算を見ますと一生懸命さが伝わってきそうです!!!。 1.結論は「形は違いますが同じ式を展開しています」です。 2.この手の問題は、(1)未知数を少なくする、(2)確認も簡単なようにする、 (3)形は美しくまとめる・・・・です。 3.I3やめませんか? I3は I3 = I1 + I2 にして式作りませんか!!! 4.すると、 21= 5I1 + 6(I1+I2) 14=10I2 + 6(I1+I2) ・・・・・これ解いてみませんか!! 5. すると I1 = 1/5 A I2 = 9/5 A ・・・・になりましたが!! 6.蛇足 この手の問題は数多く解き、失敗もし感じをつかみ、まず解く前に 方針など立てて、できるだけ簡単な展開・方式で解きましょう!! ミスが少なくなりますので・・・・・・・・!!!!。 ざっと検算すると、I1+I2=9/5 + 1/5=2A ですので、 中心抵抗の電圧は 2*6=12V です 5Ωは9V 10Ωは2V で 9V+12V=21V 2V+12V=14V ・・・・・・OK ガンバッテクダサイネ!! 以上
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- 178-tall
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「キルヒホッフの法則」を使うとき、「独立な式の数」よりも余分な式を作ってしまうと、「独立な式」を選びなおさねばならなくなのます。 参考 URL キルヒホッフの法則(電気回路における)/ 3.キルヒホッフの法則の独立な式の数 ↓ などをご覧ください。
- info33
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>本来i3を求めるとi3=2になるはずですが、どこで間違っているか分かりません。 この回路図ではループは2つだけですから、キルヒホッフの第二法則(電圧則)の独立なループ方程式(回路方程式)は2つだけです。 なので、有効な回路方程式は2つ式だけ((1)と(2)、(3)は常に成立で意味なし)なので、未知数は、i1, i2(ループ電流)の2つだけです。 >で答えが0になってしまいます。 独立でない常に成り立つ式からは何もでてきません。 敢えて、変数i3を導入するならば、キルヒホッフの電流測の接点(ノード)方程式(接点方程式)の1つである i1+i2=i3 ... (3') を追加すれば i3 が求まります。 通常は ループ電流i1, i2に対して、キルヒホッフの第2法則(電圧則)による回路方程式 21=(5+6)*i1+6*i2 → 21=11 i1+6 i2 ... (1) 14=(10+6)*i2+6*i1 → 14=6 i1+16 i2 ... (2) を立てます。 (1)、(2)の連立方程式を解けば i1=9/5 (A)、i2=1/5 (A) と求まります。No.1さんの5の計算値は計算間違いのようですね。元の式に代入してもなり立ちません。) なお、i3はキルヒホッフの電流測を用いて I3=i1+i2=10/5=2 (A) と得られます。
お礼
ご返信遅くなり申し訳ありません。 ご教授して頂き有難うございます。 言われるようにシンプルな式を組立てれるよう勉強して行きたいと思います。