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高校数学の位置ベクトル
証明問題なのですが、昨日から考えても導き出せないのでお力を貸してください。 2点A,Pの点Oに関する位置ベクトルを、それぞれa→,b→とする。次の事を証明せよ 直線OAに関してPと対称な点をR(r→)とすると、 r=(2p・a/|a||a|)aーp (ベクトルの入力がわからないので、省略します) わかりにくい書き方ですが、分母は絶対値aの二乗です。 よろしくお願いします。
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PR の中点 Q(q) を考えればわかりやすいかなぁ. Q は OA上にあるので q = ka と書けます. 一方 PQ⊥OA なので (q-p)・a = 0 です. この 2式から k を求めれば, Q の位置ベクトルが p と a で書けます. あとは q = (p+r)/2 から.
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- kkkk2222
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#4です。訂正です 式全体の|p+q|は、すべて |p+r| です。
- kkkk2222
- ベストアンサー率42% (187/437)
なんだか上手くいかないので、多分いろんな解き方があるのでは・・・。 (1)(2)(3)の条件で、 あとは、機械的な変形なので、 (1)(2)(3)の成立を良く吟味して下さい。 問題文を見ると、そんなに難しそうには見えないのですが、 意外に扱い難くて消化不良です。 また、θを登場させないと上手く説明できません。 PRの中点をMとして、 ∠POM=∠ROM=θ として、 図では、見易い様に、PとRの位置を逆に描きます。 P・・・・・・・・・・・・・・・・・O’ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ M ・ ・ ・ ・ ・ O・・・・・・・・・・・・・・・・・R 図は、<ひし形>である事に注目して下さい。 (1)a/|a|=(p+r)/|p+q| (2)cosθ=a・p/|a||p| (3)|p|cosθ=|p+q|/2 (1) の意味は、両辺がのベクトルが、OO’上にあり、 両辺共に、単位ベクトルである事から成立します。 (2) は内積の定義’で、良く見る式です。 (3) は∠PMO=90度より、 図形的意味、(OPのOO’への正射影)により、 左辺=|p|cosθ=OM、 また、右辺=|p+q|/2=OO’/2=OM。 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, (1)を変形して、(11) (|p+q|/|a|)a=(p+r) (3)を変形して、(33) 2|p|cosθ=|p+q| (2)の cosθ を (33)に代入して、 2|p|(a・p)/|a||p|=|p+q| 左辺を約分して、 2(a・p)/|a|=|p+q| 最後に、|p+q| を (11)に代入して、 (2(a・p)/|a||a|)a=(p+r) r=(2(a・p)/|a||a|)a-p
- Tacosan
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え~と, 「直線OA に関して点 P と対称な点 R」ということから, PR⊥OA かつ P, R と直線 OA までの距離が等しいことがわかります. だから PR の中点 Q は OA上にあってかつ PQ⊥OA です. PQ と PR は同じものだってことに注意してください. 端的にいってしまうと, この問題の状況では 2次元平面で考えれば十分です. なので, 紙の上に図を描いて考えればほとんど明らかだったりします.
お礼
そうですよね、、、なんでこんなところでつまづいたんだろう。大変参考になりました。
- ujitaka
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点Pから直線OAに垂線を下ろし、その交点をQとします。△OPQは直角三角形です。ここで、長さを考えるとOQ=(a・p)/|a| となります。 OQ→=((a・p)/|a|)((a→)/|a|) PQ→=OQ→-p→=((a・p)/|a|)((a→)/|a|)-p→ PR→=2PR→=2((a・p)/|a|)((a→)/|a|)-2p→ OR→=p→+PR→=2((a・p)/|a|)((a→)/|a|)-p→ となります。
補足
こんなに早くに回答いただけてありがとうございます。私の理解力不足なのですが、中点QがなぜPQ⊥OA になるのでしょうか。線分OAの垂線で点Pを通る線は線分OAを二等分するのでしょうか。中学レベルのことをお聞きしますが、回答をお願いします。