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個人事業主になれますか?

彼氏がトラックドライバーとして勤めているのですが、 会社で社会保険にいれてもらえず、(社長と家族のみ加入)、 国保へ加入しております。 就業規則等の整備や、労働条件の通知、雇用契約なども きちんとされていないようです。 しかし、すでに5年以上勤めており、労使双方での話し合いで、 労働条件は変更しているようです。 しかし、税金や国保、年金等の支払がかなり多くなってしまい 困っております。 そこで、この会社へ今後も勤めていく中で、 ネットショップなどの個人事業の開業届を出し、 青色申告して税金対策することを考えております。 質問点ですが、 ・ネットショップは実体がなくても個人事業として成り立つのか。 ・多少の実体があれば法律に抵触しないのか。 以上の2点、また、この境遇に何かアドバイス等がありましたら、 回答下さい。宜しくお願いします。

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noname#102630
noname#102630
回答No.2

貨物自動車運送事業法については存じ上げておらず失礼しました。 副業といっても実体がないと税務署につつかれたとき痛いです。 来なかったとしても税務署が来ることを恐れながら仕事するのも大変です。 また、ネットショップにかかった経費しか落とせません。 サラリーマンには給与所得控除と特定支出控除という控除があります。 特定支出控除はほぼ意味がないので給与所得控除だけと考えてよいでしょう。 給与所得控除がサラリーマンにとって経費なのです。 自営業者の経費と同じです。 自営業者に給与所得控除は認められていません。 給与所得控除+経費は2重経費になりますからだめなわけです。 >国保、年金等の支払がかなり多くなってしまい 保険・税金が高いのがお悩みだったらいまのまま払い続けるしかないと思います。 サラリーマンがさらに経費を計上して税金を安くするのはさすがに税務署も黙っていないでしょう。 私も昨今の税金・保険・年金の高さには驚いています。 収入の4割は国保・社会保険料でもっていかれています。 国保は毎年満額55万円です。月5万円くらい献上しています。 しかし、サラリーマンで国保はきついですね。 国保は厚生保険に比べ加入者の負担が大きいです。 本当は事業主が厚生年金・保険に加入しないといけません。 そして保険料・年金の1/2を負担してもらいます。 もしくは現状の給料が高いのなら国保分を積み増ししてもらっているのでは? 合法的かつ経営者に負担をかけない節税法としては、中退共という 制度に入ってもらうよう経営者に頼んでみてはいかがでしょう。 月3万円まで積み立てできもちろん全額所得控除できます。 退職したときにそれを退職金として受け取れます。 私は違う制度で月7万円積み立てております。 http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/ あとは国民年金加入者なら国民年金基金の加入がよいです。 受給できるのは65歳以降ですが、節税の一手段として使用されます。 http://www.npfa.or.jp/ 要は雇い主が厚生年金・保険に加入していないのが悪いのです。 入らないのならある程度の手厚い給与をもらえるよう交渉してみてはいかがでしょうか?

tyonti
質問者

お礼

>サラリーマンには給与所得控除と特定支出控除という控除があります。 そうですね。そういえば年末に給与所得控除をしてもらっていました。 あれも基本65万円の控除でしたね・・。 仕組みが何となく理解できた気がします。 中退共、国民年金基金もふまえつつ、雇い主へ働きかける方向で 考えてみたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.3

サラリーマンで青色申告しています >青色申告して税金対策することを考えております。 さて節税になるのでしょうか? 白色申告だとせいぜい専従者給与が認められるくらい 青色はある程度の規模でないと面倒な割にメリットが少ないでしょう http://allabout.co.jp/career/freelance/closeup/CU20051030A/ >実体がなくても個人事業・・・ 売買していればそれが実態 別に店舗を構えなくても事業でしょう店舗は自宅で充分です 運送業の運転手の場合は休息も必須な職業 一般的に会社で副業は認められていないのでは?

tyonti
質問者

お礼

>青色はある程度の規模でないと面倒な割にメリットが少ないでしょう そうですね。内職程度で、開業するのは厳しいようですね。 >運送業の運転手の場合は休息も必須な職業 一般的に会社で副業は認められていないのでは? 全くその通りで、そうあるべきだと思うのですが、 実際は、拘束時間の長い仕事が連続する時でも、 雇い主は荷主へ 「本人(ドライバー)が大丈夫だと言っているから、配達に行かせて。」 という感じで、労務管理はきちんとされていません。 勤務先も含めて、見極めたいと思います。 ありがとうございました。

noname#102630
noname#102630
回答No.1

ネットショップの実体が証明できないとダメです。 でも、ネットショップ開く必要があるでしょうか? 個人事業主のトラックドライバーはたくさんいます。 赤急でしたっけ?あれもそうですね。 会社と雇用関係を解消し、業務委託扱いにしてもらう。 給料というか手間賃はガソリン代やその他経費も含めて もちろん高くしてもらいます。月60万以上は欲しいですね。 税務署に開業届&青色申告開始届&青色専従者給与届を出し、 ガソリン代や電話代を経費で落としていってはどうでしょう? 業務委託扱いにすることで会社側も仕事がないとき頼まなくて もよかったり、いつでも契約を解消できます。 給料60万以上は高くないでしょう。 逆にいうと業務委託扱いにされるなら、請負額は高くないと きついですし、いつ契約が切られるかわからないので、ふだんから 営業しておくことが大切です。

tyonti
質問者

お礼

さっそくの回答、ありがとうございます。 確かにその方法が一番てっとり早いのですが、一般貨物運送でも軽貨物運送にしても、 貨物自動車運送事業法?なるものによると、国土交通大臣の許可を受け、 さらに自車の持ち込み?が原則になるようです。 現在、運搬しているものが発砲容器で、4t車の超ロング(大型トラックと同じ長さ)です。 自車持込で業務委託にしてもらうために、トラック購入を考えると 1000万円近い経費がかかります。 なので、現在の就労状況はそのままに、簡単な副業を起こして、 個人事業主になったらどうかな?と思った次第です。

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