- ベストアンサー
メガバンクの支店長とは・・・
不景気なさなか、融資元のメガバンクで支店長をしていた人が当社の専務としてやってきて、給与形態が一新されました。 それから業績は多少改善されたようなのですが、めくらめっぽうに方針転換があり、また給与もやすく昇給も少ないとの理由で社員の定着率が非常に悪い状態です。 よって教育してもすぐ辞めてしまうので、最近は教育もせずほったらかしです。 そのためまた業績が悪化しつつあります。 メガバンクの支店長とはこのような現実を分析して解決するコンサルティングの知識や能力は持ち合わせていなくてもなれるものなのでしょうか? 頼りにしてよいかどうか疑心暗鬼です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
メガの支店長クラスが、本当に優秀かどうかは不明です。 その専務が経験した支店が法人店舗であれば、優秀な可能性は高く、 出向前に個人店舗の支店長を1年程度経験しただけなら、出向時に 有利な条件を得るためだけのものでしょう。 まずは、専務のいた支店がどのような支店か、聞いてみたら如何ですか。 メガには、優秀な人材も豊富にいますが、はずれも同じくらい沢山 います。まあ、支店長まで昇進したならば、そんなにはずれではない 筈ですが、本当に優秀な人材は、支店長から本部の部長級に昇格し、 外には出ないものです。 ただ、金融機関でのキャリアでは、コンサル能力はほとんど鍛えられ ないのも確かです。しかしながら、会社の財務諸表から問題点を抽出 し、対策を打つ能力は長けていると考えて問題ありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 銀行の中も結構シビアというか、新人営業に肩書きつけるようなことがあるのですね。なかなか勉強になる回答ありがとうございます。 余裕があるうちにMBAを取得していたり、企業のコンサルの現場経験が豊富な定年退職したなシルバーの人材も採用して軌道修正するのもよさそうですね。