どうして東電の経営権を握りたいのか?
東電の資金がショートするとのことで国が支援として資本注入を検討・交渉していますね。
議決権を握る、株式の2/3でも半分以上でもいいのですが、なぜ国は議決権を握りたいのでしょうか?
東電の改革やリストラをさせたいのはヤマヤマですが、今まで国がやった営利活動がろくな結果になっていないのは、過去どれだけあったことか、、。
それにもかかわらず、議決権を持って、直接経営に携わったら、ろくな結果にならないのは見えていますよね。
ぬるま湯の東電を、超ぬるま湯の経済産業省が指導なんてできるわけないですよね。
経営改革と言って、また官僚を大量に天下りさせるのがオチです。(更に東電が悪化する)
資金がショートして、東電に改革・リストラを求めるなら、融資と言う方法で、その融資の条件に***をしたら1000億とか、***のデータを公開して**を売却したら1000億融資、とか注文をしてそれで融資したらイイのではないでしょうか?
資本注入して国有化したら国も責任を負う立場になる、ということですよね。
(まー、原発の推進と東電の管理に国が大きな責任があったのは、そもそもですが、、、)
なぜそこまで、経営ド素人で失敗ばかりの国が経営権を握りたいのでしょうか?