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仏像・仏画の手相の意味
奈良国立博物館に行った時に気づいたんですが、仏像や仏画には手相が描かれています。それも運命線があったりなかったり様々です。印相だとか作り方だとかには意味があるということは文献に載っていましたが、仏像・仏画の手相について書かれた本は見つけられません。どなたか教えてください。
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- mokotann
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#2です。 なるほど そうなんですか。 そういえば、仏教仏像関連の本で、仏様の手は、「 猿手 」で、横に一本の線しかない。と読んだ記憶があります。 引越ししたので、探し出せませんが・・・参考まで。
- mokotann
- ベストアンサー率57% (55/95)
仏像といっても、菩薩などの像と、如来像では違いますよね。 仏様の手は、大きい水かきがあり、法輪がついているので有名です。 画像、リンクは見つけられませんでしたが、 三十二相八十種好、仏足跡 で検索をしてみてください。 足の裏なら http://www012.upp.so-net.ne.jp/daigyouji/daigyouji_bussokuseki/daigyouji_bussokuseki.htm
お礼
教えていただきありがとうございました。 本屋さんに行く度に、関係の本の並べられているコーナーに立ち寄って探しています。 先日、西村公朝さんという方の著書の中に、三十二相八十種好のことが述べてあり、手相についてじゃっかんの見解が述べられていました。 それは下記の通りでした。 ・ 運命線はない。なぜなら、仏さまに運命は関係ないからだ。 ・ 生命線と知能線だけだ。 しかし、その見解の数ページ後の仏像の写真の掌には、しっかりと運命線が出ていました。あれれ・・・? 西村さんが生きてらっしゃればいいのですが、既に亡くなられていらっしゃるので、そこらの見解を尋ねることもできません。
印相と呼びます。↓
お礼
情報提供、ありがとうございます。 印相についてよく分かりました。 でも、私が知りたいことについては分からないままです。 俗に言う「手相」。 ・・・ 運命線、生命線、頭脳線といった手のひらのしわの長さや曲がり具合が何かの意味を持っているという占いですね。 もし、こちらをご存じでしたらお教えいただけたらありがたいなと思っています。
お礼
(私にとっては)あらたな見解ですね。 手相は3000~5000年前の古代インドに根を発するという説が一番有力です。それが中国を介して仏教とともに平安時代に日本へ伝えられたと言われています。また、中東、ヨーロッパへもジプシーによって伝えられています。 日本へ伝わってきた経過からすれば、仏教との関係は切り離せないものがあると思います。だからこそ、仏教の象徴でもある仏像・仏画の製作にあたっては手相も重要な要素であったはずだと思うのですが、それは私の考えすぎでしょうか。 西村公朝さんが生きてらっしゃったら、わずか4~5行の標記の根拠となることを教えていただきたかったところですが、今ではそれも叶いません。かと言って、仏教や仏像に関する他の研究者たちの見解は見られません。 mokotannさんの書いていたことが述べてある本、もし見つけられたら、内容について教えてください。 私ももう本屋さん回りはやめて、歴史や仏教の研究者に直接アタックしてみたいと思います。