- ベストアンサー
仏像のモデルになった人&壊れない理由が知りたい
今学校で京都・奈良の事を調べているのですが、いくつかの疑問があります。 1、大仏や仏像ってすごく表情豊かですが、仏像などをつくる時にモデルってい たんですか?それともやっぱりつくった人の想像力が豊かなだけ? 2、世界最古の木造建築って「東大寺」ですよね(間違ってたらごめんなさい)、 そんな昔からあるのになぜ壊れないんですか? 文章力がないので言ってる意味が分らないかもしれないですが、解かる方はお答えください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。私もあまり確信はないのですが、次のようなことを聞いた事があります。 1、仏像のモデルはその名通り、お釈迦様(仏陀)です。本当にあんな髪型をしていたのかどうかは分かりませんが、あの特殊な髪型は、仏陀が一般人ではなく聖人であるということを象徴しているそうです。(頭の上が盛り上がっているのは一般人の範囲を超える、あふれんばかりの知恵を表しているらしい) 2、東大寺などのお寺は、釘を一本も使わずに木材を組んで建てられていますが、兵庫県内のその建築方法で建てられた建物は、阪神大震災でも崩れなかったほど丈夫な建築方法なんだそうです。しかし、私はそれ以上詳しくは分かりません。すみません・・・。少しでも参考になれば幸いです。
その他の回答 (2)
- gazeru
- ベストアンサー率42% (465/1093)
2の方だけ。 世界最古の木造建築は法隆寺の五重の塔などです。 http://www.kintetsu.co.jp/senden/Database/HO-Htm/HO0002.html で、なぜ、壊れないかですが。 「木造建築」とひとことではいっても、これらの建築と、現在の木造建築では、工法などが異なります。 錆びやすい釘を使用しない、樹齢千年ぐらいのヒノキを使用する、木材に負担をかけない工具を使用するなど、様々な工夫がされていたのです。 つまり、腐らせないように、傷めないように、丁寧に建造されたのです。 ただそうやって建造すると長い工期になります。 現在、これに近いことをやっているのは、重要文化財など木造建築の修理などを手がけている宮大工さんだけだと思います。 もし、もっと詳しいことが知りたい場合は、西岡常一著「木に学べ 法隆寺・薬師寺の美」小学館ライブラリーを読んでみてください。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9910400812
お礼
ご回答ありがとうございました。 世界最古の木造建築は法隆寺でしたか、いや~間違ってしまいました。 現在の木造建築の違いをわかりやすくご回答いただきまして ありがとうございました(それにLINKまで付けていただいて)。 今後ともよろしくおねがいします。
- sumiduki
- ベストアンサー率23% (4/17)
1についての解答です。モデルはいます。実在の高名なお坊さん(男)をモデルのしているので、本物はうっすらとヒゲまで描いてあるそうです。仏像に。知ったときショックでした。 2は、良く分かりませんが、保存をきちんとしているからではないでしょうか。腐りそうなところとかを、点検して修復とかしてますし。 修学旅行へいかれるんですか?でしたら、広隆寺の仏像をオススメしておきます。指のラインが綺麗で、昔あまりの美しさに触れてしまった学生がいて、薬指が折れてしまったことがあるそうです。私も一度本物を見てみたいのですが、なかなか・・・。あと、どこにあるのか知りませんが、空也上人像。口から、阿弥陀像が六体出ています。唱えたお経が、阿弥陀になったとか。すごいですね。 以上回答だかなんだかというカンジで。すみません(笑)。頑張って調べてください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはりモデルがいたんですね~しかもヒゲまで付いているとは知りませんでした。 >修学旅行へいかれるんですか? そうなんですよ、広隆寺の仏像ですか~班員がOKしてくれれば 是非いきたいですね。ご紹介ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お釈迦様だったんですか、なんとなくわかる気もしますね。 >阪神大震災でも崩れなかったほど丈夫 すごいですね~あんなに昔の人がそんな知恵をもっていたなんて ニッポン乾杯!って感じですね(分けわかんなくてゴメンナサイ)。 では、今後も気が向いたらご回答ヨロシクおねがいします。