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念仏の「念」は、今の心の出典

念仏の「念」は、今の心と書きます。このことに着目した話を、誰かに聞いたか読んだかしたんですが、思い出せません。人に話をするときに、「こんな人がこんな本の中で、こんなふうに書いている」と説明したいのです。誰かわかる人はいませんか?

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回答No.1

質問者さまがご覧になった本(?)かどうかは定かではありませんが、私が知っているのは、山田無文老師の本です。 『坐禅和讃講話』『臨済録』などに、さらっとですが、そのような言葉が書いてあったと記憶しています。これらの本は専門書の部類で、たぶん今は絶版もしくは品切れになっていると思います。 また、『和顔』『愛語』(禅文化研究所刊)という本がありますが、これは無文老師の数ある講話の中から一般の人に読みやすいお話をまとめたもので、これにも、載っていたと思います。 ただ、「“念”は、今の心」というような言い回しは、お坊さんはよく使われますので、他にも、いろいろな方が言ったり書いたりしていると思います。

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質問者

お礼

山田無文老師という人のことははじめて知りました。 わたしは、お坊さんではない誰かの本か、ワークショップに出たとき聞いたような気がします。五木寛之さんの本だったような気もするのです。 どんな文脈で使われたのか、どんなことを訴えたくて使われたのか全く思い出せません。 山田無文老師の本を読んでみようと思います。ありがとうございました。

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