ぬかるんだ土地をかためるには、

質問

３０年以上前田んぼだった土地を資材置場にしたいのですが、雨が降ると
ぬかるむので困っています。表面のどろをユンボで取ってもだめでした。
ぬかるんだ土地をかためる土壌改善剤があると聞きました。
詳しく知っている方、教えてください。

回答No.4

horahuki-dondon

建設会社に勤めていた時に、生コン会社に引き取りに行きました。
単価はわかりません。

今、セメント一袋（２０Kg)がいくらか解かりませんが、
コスト的にはそれより安かったのかな・・・？
あなたが生コン組合に加入しているのなら、比較的簡単に入手できると思います。
建材店にも売っているとお思いますが、当然割高になります。

基本的に１トンパックでしたが、半分もあったようです。
施工後、セメントで固めるようなものですので水はけは悪くなります。

回答No.3

usokoku

http://www.books.or.jp/
で
地盤改良
でヒットするセメント協会の
地盤改良マニュアル[第3版]
ISBN 4-7655-1655-5 978-4-7655-1655-6
かな。１０年ぐらい前に本を買っておいてそのままになっています。

ただ
＞３０年以上前田んぼだった土地
なので、ユンボが入った状態では、暗渠排水が破壊されてしまっているでしょう。
運良く残っている暗渠排水の出口付近に大量の砂利(ある程度の大きさの砂の少ない砂利)を入れて排水を確保してください。
いくら表面を固めても、下が泥のママでは、浸透した水によっていくらでもぬかるみます。
砂利を入れて持ち上げて、他から水の流入を押さえて
砂利の面全体で暗渠排水を確保し(どうせ沈むから１０年ぐらいはへこんだ部分に砂利利を入れるだけ)、
たほうが、砂利代だけで済むので低価格です。
３０年くらいで30cmは沈みますから。
下手にセメントを入れて土を固めると、あるひ突然、泥が噴出したとか、陥没した、とかなります。
これが地盤凝固工事の難しさでもあります。

それと、「水田」として使用する場合の土地改良ですと、
砂を表面1cmから5cmすくと簡単に排水が確保できます。
ただし、水田の場合には、「入れすぎると水が抜けてしまう」という障害もあるので入れる分量は極少量です。

私が水田をご質問者のように使うのであれば、
まず、1mほど溝を掘り暗渠排水を建設、内部には土を戻す必要がないので、砂利を詰めます。
大量の砂利(20-30cm)を入れて、小型のユンボ(自重１-2トンくらい)で踏み固めます。
年１－２回砂利を入れて、排水が安定し、表面がほぼ平らになったらば(３－５年かかります)、最後の仕上げてとして、ポルトランドセメントを1-2%混ぜた砂利を5-10すきます。
ただ、私の使用する車はせいぜい2ｔ者と軽いので、ご質問者の日常的に使う車に耐えられるかどうかはわかりません(30-40cmしかすいていない)。
大型車が通行する道路では、最低でも1mは砂利を入れないと陥没しますので。

回答No.2

horahuki-dondon

軟弱地盤改良剤、ケミカルコンクリート（ケミコン）

１トンパックに入っています。
ユンボで吊り上げて、袋の底をカッターナイフで切り込みを入れ、
ユンボで引きずりながら撒きます。
その後、ユンボのバケットで掘り返して土とケミコンを混ぜます。

土地のm2数や、攪拌する土量によって使用量が違ってきます。

お礼

さっそく、ありがとうございます。
軟弱地盤改良剤、ケミカルコンクリート（ケミコン）は、どのような店
で売っていますか？１トンパックでいくらくらいですか？

回答No.1

km1024

ユンボがあるんでしたら、一番簡単なのは市販のセメントを田んぼにまいて混ぜることじゃないですかね。混ぜる厚みは50cm以上（1m程出来るとなお良い）がいいと思います。ただ、結構な量のセメントは使用しますが。そのあと、固まったら砕石を敷くと良いですよ。