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ガス吸収のメカニズムについて

今、化工の授業で二重境膜説によるガス吸収を勉強しているのですが、 他にも浸透説と表面更新説があるというのを授業で聞き、 色々な本をみたんですが二重境膜説しか載ってませんでした。 概要が知りたいんですがよろしくお願いします

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  • s-mano
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回答No.2

ガス吸収で二重境膜説が有名ですが、参考書として 『輸送現象』,水科篤郎&荻野文丸 著,産業図書(株) (1981) という本がお勧めです。P.241あたりに記載されていますよ。 ”浸透説”は、ガスが液に非定常で吸収されるというモデルで、Fickの第2法則(1方向の非定常拡散方程式)を解析的に解く感じです。つまり、時間と共に液相側にガス成分の濃度分布(境膜)が発生します。 ”表面更新説”は、”浸透説”の考えを発展させたものです。液面を微小部分に区分けし、それが液本体からの新微小部分と絶えず交替しており、その微小部分に各々浸透説を適用したものです。

その他の回答 (1)

  • etsushi1
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.1

penatration modelとsurface renewal modelで載っています。 ただちょっと勘違いしているようですが、 二重境膜モデルは物質移動に関してそれぞれの相に境膜がある、というモデルで、 浸透モデルと表面更新モデルは一方の境膜の物質移動モデルです。

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