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電解メッキと無電解メッキ
電気メッキと無電解メッキということを聞きましたがよくわかりません。それぞれの長所と短所を教えてください。
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noname#89789
回答No.1
簡単な説明で申し訳ありません。 ※電解メッキ、または。電気メッキ 金属塩の水溶液から、外部電流による電気化学的に加工物表面(陰極)への 金属を還元析出させるものです。 Zn、Cd、Sn、Ni、Co、Fe、Cu、Crなどの重金属や Ag、Au、Rhなどの貴金属に至るまで広範囲の金属のめっきが可能です。 電解メッキによる皮膜は、比較的薄い膜厚でも緻密な析出層となるので、 多彩な金属質感も得られ耐食性にも優れます。 デメリットとしては・・・ ・皮膜厚さの均一性に欠ける。 ・形状によっては、めっきがつき難い箇所が発生する・・・などです。 ※無電解メッキ(化学めっき) 電気を使用せず、めっき液中の金属イオンを、化学的に還元析出する方法です。 自触媒型と非自触媒型があります。 実用化されている化学めっきの金属は、Ni、Cu、Sn、Auなどがあります。 このめっき法の特長は、なんと言っても、皮膜が均一に析出することに有ります。 一部の材質を除き金属から非金属に処理をすることもできますね。 まぁ、難点は電気めっきに比べてコスト高、と言ったところでしょうか。
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- inaken11
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回答No.2
電気メッキ 導電体にしかメッキできない。 電気を流す時間でいくらでも厚く出来る。 高速にメッキ出来る。 無電解メッキ 非導電体にもメッキ出来る。 非導電体に無電解メッキする事により導電化出来るので、結果、非導電体が電気メッキ可能になる。 成長スピードが遅いので、厚いメッキには不向き。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。