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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解メッキの析出不良)

無電解メッキの析出不良

このQ&Aのポイント
  • 無電解メッキにおいて部分的に析出しない不良が発生しました。
  • 電気的につながっている同じパターンであるため、電気的な原因が考えられます。
  • 無電解メッキでもうまくつかない場合があるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

バイポーラ現象は主に電気めっきで言われていますが、無電解めっきでも生じるでしょう。 めっきする時の陰極と陽極の間に、めっき電流回路から独立した金属があった場合に生じる現象です。電流は抵抗の小さい方により多く流れますから、めっき液よりこの独立した金属の中を流れます。めっき液の中にある金属で電流が近道したような形です。このときの金属の陽極に向かい合った側はマイナス側になり、陰極に近い方はプラス側になります。これがバイポーラ現象です。 この場合無電解めっきであり、電気的に独立した被めっき物が多数あって、その内のひとつがめっきされなかったわけですが、その周囲でめっきが開始されているために周囲がマイナス側になっているわけです。めっきの開始が遅れた部分は本来マイナスでもプラスでもないのですが、周囲がマイナスであるため、相対的にプラス側になっているように見えるために生じたものだと考えられます。 そして、この部分と電気的につながっていて別の場所にある部分もプラス側になったためでしょう。 銅材に無電解ニッケルめっきする際には、ガルバニックスタート(電解式)や鉄による誘導(接触式)が行われますが、プリント基板では使えないため、おそらくパラジウム置換によるものだと思います。また、プリント基板ということでマスキングによる水のはじき->めっき部分の液溜まりも要因の一つではないでしょうか。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

無めっきの原因は、活性化が不十分だったためと思われます。 電気的に接続された別個の部分で析出しなかったのは、その周囲の部分での析出が先に析出が始まったためバイポーラ現象が生じ、陽極側にシフトしてしまったためでしょう。そして、接続された部分も同じように陽極側にシフトしたものと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。触媒、ニッケルメッキの液管理の確認を行いたいと思います。すいませんがバイポーラ現象というものに関してもう少し詳しく教えていただけないでしょうか。

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