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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クロムめっき液の隔膜電解装置について)

クロムめっき液の隔膜電解装置の効果や長所・短所、他の方法について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 当社ではクロムめっき加工を行っており、めっき作業を続けると鉄分などの不純物が蓄積されます。そこで、隔膜電解装置の導入を考えています。しかし、実際に効果があるのかわからないため、経験のある方々の意見を聞きたいです。隔膜電解装置の長所や短所、また他の良い方法や管理法などを教えていただけると助かります。
  • クロムめっき加工を行っている当社では、鉄分などの不純物がめっき液に蓄積されるという課題があります。そのため、隔膜電解装置を導入することを検討しています。ただし、装置の効果や実際の使用感は不明です。経験のある方に、隔膜電解装置の長所や短所、他の代替方法や管理法などについてアドバイスをいただきたいです。
  • 当社ではクロムめっき加工を行っていますが、鉄分などの不純物がめっき液に蓄積される課題があります。このため、隔膜電解装置を導入して対策を検討しています。しかしこの装置の効果やメリットについてはわかりません。経験のある方に、隔膜電解装置の長所や短所、他の有効な方法や管理法などを教えていただけると幸いです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

隔膜電解についての経験はありませんが、その他の除去として。 まず、当社で実績のあるのは、カチオン交換樹脂樹脂による精製です。 めっき液を直接は処理できませんが、回収液から、3価クロムおよび鉄、銅を除去しています。 めっき液のくみ出し、蒸発の補給をこの精製液で行っており、3価クロムと金属不純物の濃度を一定にコントロールしています。管理のポイントしては、樹脂の再生の際に使用する硫酸をめっき液に持ち込まないように、再生後の樹脂洗浄を徹底する必要があります。使用するカチオン交換樹脂は、純水製造用のものとは全く違ったタイプのものになりますが、クロム酸の酸化力にも充分耐えています。 ある大手の内製表面処理部門では、老化しためっき液を中性近くまで中和した後に、カチオン交換樹脂(純水用のタイプ)を利用している例もありますが、ここではナトリウムイオンの持ち込みが管理上のポイントとなると聞いたことがあります。また、中和したときに発生する大量の水酸化鉄の処理(濾過)も運用上の問題になると思います。 素焼き円筒による電解法はよく本にも載っていますが、発生するスラッジの取扱いが結構厄介になる、とも聞いたことがあります。 以上、ご参考になれば、幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。参考させていただきます。

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