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市民税の申告書の受け取りについて
- 市民税の申告書が届いた際に、会社名までわかっていることは税務署側が報酬額を把握していることを意味します。その理由や経費の計上について疑問があります。
- 領収書を破棄してしまったため、経費を認めてもらうことが困難です。そのため、納税通知書が来るまで待ち、延滞税を含めて納税するつもりです。ただし延滞税の概算は自分で把握できるのでしょうか。
- 納税通知書が届くということは税務署側が自動的に所得を計算し、確定申告の処理がなされたことを意味します。しかし、自分は18年度に確定申告をしていないため、修正申告または遅延申告となり、延滞税の対象になる可能性があります。
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報酬の受取時に源泉税が引かれているのかもしれませんが、それで所得が確定したわけではありません。 まずは所得税の確定申告をする必要があります。 それと同時に住民税の申告もすることになりますので、そこで初めて住民税の所得が確定して納税通知書が送付されます。 住民税は申告して納税することが前提となっており、所得が確定していない現状においては区役所では税額の計算をすることが出来ないため、このまま放置しても納税通知書は送付されないものと思われます。
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- mukaiyama
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>(1)会社名までわかられているということは、区役所側は私の総報酬額を把握… そもそも税金は、もらったお金「収入」に課せられるのではありません。 収入から「仕入」と「経費」を除いた「所得 = 利益」が元になるのであり、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm さらに社会保険料その他各種の控除を引いて、初めて納税額を算出することができます。 そのためには、納税者本人が申告しなければ、役所では何もわかりません。 >(2)領収書は前年度分は全て破棄したので経費を認めてもらうことが困難… 経費ばかりでなく、所得控除があります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm 場合によっては、税額控除もあります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1200.htm 年金は社保庁の発行する控除証明書が必要ですが、健康保険料は添付書類など要りません。 支払った額を正直に申告するだけです。 >延滞税の概算というのはこちらである程度わかるのでしょうか… 所得税 (国税) の延滞税は、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2024.htm 住民税の延滞税は、市役所にお聞きください。 なお、延滞税だけで済むと思うのは浅はかです。 「無申告加算税」をはじめ、申告しないことによるペナルティはいくつもあります。 >区役所側が勝手に計算してくれたということ(所得を確定した)で、確定申告の処理が… 住民税と国税は別物です。 国税については、あらためて税務署から追求されます。 >(4)・「給与支払報告書」と「支払調書」は各々どういう性質がありどこ… 給与所得者ではないと言われているのですから、「給与支払報告書」は関係ないでしょう。 『報酬・料金等に関する支払調書』は、あなたが所得税を仮に前払いしたことの証拠書類です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm サラリーマンの『源泉徴収票』に相当するものです。 前払いした分は、確定申告で相殺されます。 >「確定申告していない」加え、18年度は扶養家族でした… 「所得」が 38万円以上あったのなら、あなたの親御さん (or配偶者) も脱税を犯していたことになります。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm 修正申告して、扶養控除 (or配偶者控除) 分を返納しなければなりません。 >世帯に国保料等の追徴課税があるのですか… 当然あります。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm