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就職するにあたっての財務諸表の見方
タイトル通り、就職するにあたって財務諸表(貸借対照表、損益計算書)のどこをみればいいのでしょうか? ~率や~比率などでもかまいませんのでよろしくお願いします。
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- touma17
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回答No.1
財務諸表の見方はさまざまな角度から見る事ができ 一概に正解があるわけでは無いので、 あくまで私見です。 財務諸表は投資者に対して見てもらう事を前提に作成されてます。 つまり、投資者とは株主や債権者などです。 そして、投資者と将来就職し従業員となる方の立場からでは 財務諸表の見方は変わってくると思います。 例えば、 (1)損益計算書において、当期純利益率が高い会社は 一般には優良企業といわれます。 これを言い換えると、原価(売上原価・販売費一般管理費)が 低い事になります。これは、従業員の立場からみれば 給料が低く抑えられていると見る事もできます。 (2)売上が大きい会社も良いといわれますが、 従業員一人当たりの売上高を出してみる事をお勧めします。 これは、かなり大雑把に言えば質問者さんが就職した後に 出さなければならない売上でもあります。 不自然なほど大きければ、相当の営業活動が待っているはずですし 逆に小さければ、その売上から給料が出せるのかと思えるような こともあります。 こんな感じで、見ていくのも一つだと思います。