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財務諸表の見方について
財務諸表を見たら、企業の現状を一目で分かると言われていますが、バランスシート、損益計算書、キャッシュフローといろいろあって何が言いたいのかイマイチ分かりません。それぞれの表の見方のコツ(ポイント)を教えてください。よろしくお願いします。
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次のようになります。 借入時の仕訳 現金(又は預金) 60,000 長期 借入金 60,000 返済時の仕訳 長期借入金 **** 現金(又は預金) **** 支払利息 *** 手形借り入れでも、証書借り入れでも、借り入れは全て借入金勘定を使います。 借入期間が1年以上だと「長期借入金」を、1年未満だと「短期借入金」となります。 返済時の仕訳は、一回あたりの返済金額が判らないので、金額は入れて有りません。
財務諸表には、バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー、その他にも有りますが、簡単に云うと次の通りです。 バランスシート(貸借対照表・B/S)は、一定の時点(作った時点)の企業の財産(資産・負債・資本)の状況を表します。 損益計算書(P/L)は、決算期間の営業活動の結果(収支状況)を表します。 キャッシュフローは、企業の現金の流出入という視点から見るものです。 これらの諸表の数値を分析したり、幾つかの期間や、同業他社と比較することにより、企業の安全性や、成長力、収益力などが判るのです。 このことを、財務分析とか経営分析と云います。 詳細は、下記のページをご覧ください。 財 務 諸 表 の あら まし http://www.prings.com/accounting/zai.htm http://member.nifty.ne.jp/bxro7302/boki.html 【キャッシュフロー計算書がピンと来ない人へ・・・もう一つの見方】 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4168/anotherscf.html
補足
ありがとうございました。 現在、問題集を解いているんですが、仕訳がよく分かりません。分かり易く回答してもらいませんか。お願いします。 「6月末日に60,000千円を証書借入。返済条件は12月末日を第1回目として、 その後6月末日と12月末日の年2回の分割返済。利払日は元本返済時、利率は 年6%。決算日は3月末日。」 ↑上記を仕訳してもらえますか?