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扶養?103万?

現在19歳の学生です。 今年103万円を超えてしまいそうです・・・ 103万円を超えると親の税金が増えると聞き、わたしが税の扶養からはずれると聞きました。 来年は就職なのですが、就職をしたら103万円以上は絶対稼ぎ、社会保険に加入するつもりですから、親の扶養からはずれなくてはいけないですよね? 103万円以上働いて親の税金が上がるのはこれは仕方がないことなのでしょうか? いまいち扶養からはずれると、どうなるのかわかりません・・・

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  • jfk26
  • ベストアンサー率68% (3287/4771)
回答No.1

>来年は就職なのですが、就職をしたら103万円以上は絶対稼ぎ、社会保険に加入するつもりですから、親の扶養からはずれなくてはいけないですよね? 当然そうなります。 >103万円以上働いて親の税金が上がるのはこれは仕方がないことなのでしょうか? そうです、仕方ありません。 大雑把な言い方ですが、税金というのは収入から控除を引いて残った金額が課税対象になり、それに税率を掛けて計算するのです。 そして控除が多ければ当然課税金額は少なくなり、結果として税金も少なくなります。 逆にある控除が受けられなくなれば、その分課税金額が増えて税金も増えるということです。 控除というのは色々あって、その中に特定扶養親族の扶養控除というものがあります。 これは扶養親族のうち、その年の12月31日現在の年齢が満16歳以上満23歳未満の人をいいます。 質問者の方は親にとってちょうどこれに当たります。 そしてこの控除を親が受けられるかどうかのラインが、103万ということです。 質問者の方の収入が103万以下でしたら親はこの控除を受けられる、超えれば受けられないということです。 それによって上記のように税金が変わってくるということです。 また同じことが住民税でも起こります。 具体的にどのくらいの金額かというと、所得税の税率は課税金額によって変わるので一概には言えませんが、税率10%として扶養控除が63万ですから6万3千円増えるということになります(概算です)。 一方住民税は税率一律10パーセントで扶養控除が45万ですから4万5千円増えます。 所得税は今年増えますし、住民税は前年の収入に課税されますので来年増えることになります。 また質問者の方自身は、勤労学生控除を受ければ130万までは税金はかかりません、ただその場合は学校から必要な証明書の交付を受けなければなりません。

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