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瞬時値?実効値?
電気のことが全然わからないのですが、蛍光灯の照度の電圧をWE7000という機器で測ったのですが、瞬時値と実効値という意味がわかりません。違いを教えてください
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蛍光灯の照度は時間とともに変化しています。(電源周波数の2倍の周波数で変動する) その結果、照度センサの出力電圧も時間ともに変化します。 変化する電圧の一瞬一瞬の値が瞬時値(多分、電圧波形として出力されたりするかと) 電圧の値を自乗して、平均して、平方根とったものが実効値 です。 (実効値は、電力に対応させるのが容易な値になります。)
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- angkor_h
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回答No.2
「蛍光灯の照度の電圧を…」⇒「蛍光灯の照度を…」ですか? 瞬時値⇒時間とともに変化する値そのものを計ります。 一秒ごとに計るのか、1ms毎に計るのかで、測定価値(無駄か否か)が変わります。 実効値⇒ある時間の測定値を仕事量に換算し、時間平均した値です。 電気信号の例として、その電圧で言えば、 瞬時値⇒sinやcosであらわされます。 実効値⇒電圧sinの最大値÷√2 これは、電力V*V/Rを時間平均に等価した電圧です。 ######## 「電気のことが全然わからないのですが」 こういわれては、電気の説明をしても理解していただけ無いと言うことですよね。助言も答えようもありませんね。 たとえ話もたとえ先が理解されるのかも判らないし… 高級な測定器ほど、その取説を読むだけでもかなり勉強にはなりますよ。