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Apple to apple の意味?
職場で海外経験のある日本人が 「二つの原価をapple to appleで比較する」といった言葉使いをしました。文脈でそのものだけを(原価だけを付随費用を含まず)比較する、と言う意味だと推測しました。 ところが辞書でひいてもこの表現は見つからず、ネイティブの英国人英語講師に聞いてもこんな表現は無い、とのことです。当該日本人を捕まえてきく機会が無いのですが、もしかしてジャパニーズイングリッシュかな、とも思います。 どなたか正確な意味を知っている方、教えてくださいませ。
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こんにちは、 検索したらでてきました。 ****引用はじまる**** リンゴとミカンを比較しても意味がない、比較するならリンゴ同士を比較しろという意味。つまり意味や内容が違うモノを比較して、どちらが優秀かを決定することは意味が無く、同質の物を比較することで正確な結果を得ることができるという事例として登場した。 ****引用終わる***** 引用もと http://www.jiten.com/dicmi/docs/c/2369s.htm 全て英語のサイトでも、使われてもいました。
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- jayoosan
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「同じ土俵で」 apple to apple は比較的アメリカのサイトでみつけやすく、ゲームの名前でもあるようです。 また、 apple to apple comparison として、日本人の通訳者の方が解説したサイトもいくつかみかけます(ということは、彼らもどう訳してよいか、最初悩んだということ?) http://englishmaster.blog51.fc2.com/blog-entry-145.html 英語は地域による違いが大きく、英国人が知らないことは攻められないと思います。 いわゆる世界の比較を一般にわかりやすくした「ビッグマック指数」や「スターバックス指数」などもありますが、百科事典を除き、出現当時英語辞書には載っていませんでした。 アメリカのウェブスター辞書には最近はのっていますが、それ以外では英国辞書などみても、まだまだ見つけにくい言い方です。
- Ganbatteruyo
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アメリカに39年ほど住んでいる者です。 私なりに書いてみますね。 これは、「ネイティブの英国人英語講師に聞いてもこんな表現は無い」はその英国人が英語経験が少なすぎると言うことだけに過ぎません。 なんでもそうなんですが、原価や価格を比べるときに、その数字だけを使って比較するわけですが、どのようにその数字が作られたかによって比較することが出来ないと見れる経験が必要だということなのです。 つまり、簡単に言えば、中国製の商品の原価がAでアメリカ製の同じ品ひつとされるものの原価がBとしたときに、Aには含まれていない数字がBに含まれていたら、AとBとは比較できないと言うことですね。 更に品質や性能が違うのであればもっと比較することさえ滑稽な事になってしまいますね。 すべての条件が同じである、と言うことがapple to appleと言う表現をし、100%同じでなければapple to orangeを比較するようなものだ、と言う比喩的な表現をするわけです。 このことに関して経験がなければ聞いたことはない、と言うでしょうね。 だからと言って、存在しない、と言うことではないのです。 あくまでもその人がきいたことがない、と理解しないと、日本人のすべての人が、全然良い、という表現が存在する事を聞いたことがなければならないですね。 御手洗・薬袋と言う苗字があるのを知っていますか? 聞いたことがない人は「聞いたことがない」と言うしかないわけですね。 「そんなな名前はありえない」とは言えないし、言っているわけではないと理解すべきことだと思います。 (みたらい・みないと読みます) これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
まとめのお礼にて失礼させていただきます。 複数の方から回答をいただき、大変勉強になりました。 イギリス人では知らなかったアメリカの慣用語のようですね。 点数ははやい順につけさせていただきました。