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地蔵像に赤エプロン?
お地蔵さんに、赤いエプロンを付ける由来を教えてください。 外国の人を案内していて訊かれました。 そういえば、どうしてでしょう。 Googleで検索しても出てきません。 日本人で答えられる人はあまりいないと思うのですが。
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こんにちは。 以前鎌倉のお坊さんに伺った話によりますと「赤」は人間の煩悩をあらわし、その赤い色の前掛けをお地蔵さんに託すことによって人々は自分の煩悩から逃れようとしたそうです。 前掛けの赤い色が風雨などによってどんどん薄れていくと、人々はそのことによってお地蔵さんが自分の煩悩を引き受けてくれていることを感じたのだとか。 因みに下記ページの「水子とお地蔵様」というところには >水子供養において、赤い色はとても大切だ。 まず、生まれたての子供のことを、赤ちゃん、 赤ん坊、赤子など、「赤」という色で表現する。 赤は太陽の色でもあり、生命の起源も表している。 従って、地蔵の像の赤いよだれかけは 水子の再生の可能性を表すそうだ。 という説が載っています。 http://mitisagasi.hp.infoseek.co.jp/02site/03ojizousama.html お地蔵さんも日本に来て色々土着の風習と結びついていったので、赤い前掛けに関しても色々ないわれがあるのでしょうね。
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- mimi1231
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昔は幼児の死が多く、でも、 幼い児なので賽の河原で独りさびしく迷っているのだろうと仏様にすがって救ってもらおうとした。 そんな時、導くのが菩薩の中でも地蔵菩薩と信じられていた。 しかし、賽の河原には多数の幼児がいるので、 どの子か見分けがつかないことから、 わが子の体臭のしみこんだ「よだれかけ」を地蔵に掛けてお願いした。 これが、お地蔵さんが、前掛けをつける習慣となって残った。 そして、赤は魔よけの意味があるので、 赤の前掛けになったそうです。