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ここでなぜwhatを使うのかわかりません

英語やり直し組です。 もうすっかりわすれているので最初からです。 「彼の言ったことが本当ならいいけれど」 を英訳するのですが 答えは I hope what he said is true. でした。 ここになぜwhatが出てきたのかわかりません。 基本中の基本だと思いますが(汗) thatではダメなのでしょうか? 使い方の違いがわかりません。

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  • Parismadam
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回答No.4

こんにちは。6/21のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 ここは、thatではダメなのです。 この文の意味は「彼が言ったことは真実である、と思う」という意味になります。 1.I hope: 「私は思う」は、文全体を受けて、「~と思う」という意味になっています。 2.that he said: (1)このthatをI hope that「~だと思う」という意味の接続詞ととると、he saidは主語+動詞になり、すぐ後のisという動詞が浮いてしまいます。 I hope (that) he said is true. 「彼が言った、は本当だ、と思う」(X) (2)また、thatは「(主語)が(動詞)すること」という意味の接続詞ですが、ここでは名詞そのものにはならないので、「彼が言ったこと」という意味にはならないのです。 that he said「彼が言ったこと」(X) (3)said<say「~を言う」は目的語をとる他動詞です。従って、「何を言う」の「何」にあたる目的語が必要なのですが、この文にはありません。従って、that節内の文は、文法上完成していないのです。 例: That he said is true(X) 「彼が言ったということは、本当だ」 saidの目的語がないので、that節内の文が不完全 That he said it is true(O) 「彼がそれを言ったということは、本当だ」 saidの目的語にitがあるので、この文はOK 3.I hope what he said: (1)このwhatは関係代名詞で、=a thing thatで、「~するところのもの」=「~こと」という意味の名詞節になります。 (2)what he said「彼が言ったこと」は、is true「本当である」の主語になります。 (3)この部分を書き換えると I hope a thing that he said is true. =I hope what he said is true. 「彼が言ったことは本当だ、と思う」 以上から、この文はthatではなくwhatとするのが正解となります。 以上ご参考までに。

noname#39411
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 IDが違うのでびっくりしました。 ご親切にありがとうございます。お返事遅くなってすみません。 何度も何度も読み直し、書き写し、汚くなったので印刷して・・ ぼんやりですが理解できた・・かもです。 (ふいに違う問題を出されると間違える可能性大) thatは「接続詞」であって「名詞」にはなれないのですね。 高校時代、英語は得意だったはずなのですが ほんまに丸覚えでちゃんと理解できていなかったんだと感じました。 thatやwhatを「**するところの」と覚えていたので 別物なんだと言うことにも気がついていませんでした。 今思えばその当時もどっちを使うのかというより どっちでもいいのだと思っていたように記憶しています。 もう一度明日復習しなおします。

noname#39411
質問者

補足

Parismadamさんの回答履歴拝見いたしました。 とても参考になりました。 私は昔から文法がきっちり頭で理解できないと 会話として口にすることも出来ず 英会話学校でも「とりあえず適当でもしゃべるべき」という事務の人の意見もあるのですが、 日本語が少しわかるネイティヴ相手に 文法がめちゃくちゃで、とりあえず通じた感じになってしまうのは なんだか授業料がもったいないと思ってしまうので・・ 「めちゃくちゃでいいなんていやです」とワケワカランこだわりを言って 一向に超初心者クラスから抜け出せずにいます。 他の方にオススメとかいていた文法の本、買いに行って見ます。 Parismadamさんの言葉に共感して、ついここに付け足してしまいました。 (ほんまはメールでもしたかったとこですが)

その他の回答 (5)

回答No.6

アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 まず、このhopeと言う単語の理解が必要です。この単語は(もちろん動詞なんですが)~だといいなと思う、~だと願う、と言うフィーリングを出すために使う動詞なんですね。 つまり、この動詞を使うと、~が~である、と言う表現が来る事を考えます。 I hope his successというように名刺だけを持ってくる事がありますが、今回の英文ではisと言う表現が使われているので、文章みたいなのあるな、と感じるわけです。 ~が~である、の部分がこのwhat he sai is trueなのです。 これを願っているわけですね。 ただ、思う、ではなく、いいなと思う、と言うフィーリングを出せる表現なのですね。 ですから、このフィーリングをつかめていないと英語力をもっとあげないといけないなと感じなくてはならないわけです。 東大を出ていてもこのフィーリングを感じられなければみっともない、恥ずかしい、事なのです。 それに控え、英語の勉強をまたなりなおすという事はすばらしい事です。 学校文法は説明できても、単語のフィーリングを捕らえていないとか事実使える英文を作る事が出来ない東大生であれば東大の名を背負ってなりなおしてほしいですね。 (すべての東大生がだめだという事では決してありません) ですから、~だといいなと思う・願う、と言うフィーリングはこの文章では非常に大切な部分であるわけです。 what he said is trueと言う表現をして、A is trueの形を取っているわけですね。 このAの部分がthat he saidでは作れないのです。 What he saidと言う一塊の表現で「彼が言った事」と言う意味合いを作り出せるわけです。 What she wrote is ver nice彼女が書いた事はvery niceなのですね。 これを言った人は、I like what she wroteで彼女が書いた事がすきなんですね。 What he wrote is not trueで彼が書いた事は本当じゃないです。 というように使えるわけです。 便利な表現方法だと思いませんか? the thing which she wroteなんていうよりもwhat she wroteと言う経った三つの単語で簡単に表現できるのです。 あえて学校文法用語を私は使いません。 そんなの覚えるだけで時間の無駄と私は感じるからです。 what she saidで言った事、what I ateで食べたもの、what I likeで好きな事、こう言う風に使えるんだと知りさえすればそれでいいのです。 誰も試験なんかしませんね。 自分が使えるようになりたいだけのことなのですねから。 ということで、I hope~と願う、what he said彼が言った事はis true真実だ、ということになり、それらをつなげると、彼が言った事は真実だといいと思う・だと願う・だといいな。ということになるのです。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

noname#39411
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アメリカ在住なのですね!! 確かにアメリカで「これは関係代名詞?」と聞いたら 「そんなの考えずに使っている」と言われるんでしょうね。 (行った事ないのに勝手に想像しています) >what she saidで言った事、what I ateで食べたもの、what I likeで好きな事、 なんだか使えるような気がしてきました。 関係代名詞について書いてあるとこをみても 学校文法用語だらけで一瞬にして睡魔がやってきます。 でも、Ganbatteruyoさん含め、 こんなにたくさんの回答をいただき、 本当に感謝感激です。 これを機に、使える英語を覚えていこうと思います。 でも、応用のことも考えたら基礎が出来ていないと ひねってあるだけでまた思考停止状態になるかもしれないですし・・ とりあえず数をこなして行こうと思います。 みなさま、ありがとうございました!!

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.5

こんにちは! 英語をやり直されるというのは、尊敬に価します。またこの文はけっして簡単ではありませんので、恥ずかしがられる必要はまったくございません。これがわからない大学生は非常に多いと思います。 (1)まず「複文」ということを御理解下さい。1つの文の中に、別の文が、1パーツとして組み入れられているものです。 (a)「私は○○を望みます」は簡単な文ですが、この「○○」のところに、「それが本当である」という文を組み入れますと、(b)「私はそれが本当であることを望みます」となります。 英語も同じです。 (★1) I hope that it is true. となります。ここまでお分かりいただけると思います。 (2)さらに複雑にします。(b)「私はそれが本当であることを望みます」の「それ」の所に、「彼が言ったこと」を代入します。そうすると、(c)「私は彼が言ったことが本当であることを望みます」となりますね。こんなふうに、入れ子細工のように主述関係が煩雑になっているのが「複文」というわけです。 (3)さてこれを英語でどういうかですが、同じように、(★1) I hope that it is true. の it のところに、「彼が言ったこと」を代入すればいいわけです。「彼が言ったこと」を英語でどういうか、というと、通常、what he said と言います。ベタに英語にすると、【the thing which】 he said ですが、【the thing which】 =【what】なんです。この【what】は、「何?」のwhat ではなく、「~するところのもの」という意味なんです。what + S + V は、名詞として機能しますので、(★1) の it と置き換えることが可能です。そこで、(★2) I hope that what he said is true. となります。 (4)そして、I hope that ... の that は省略可能ですので、(★3) I hope what he said is true. という文章が出来上がるというわけなのです。 以上、少しでも御参考になれば幸いです。

noname#39411
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >またこの文はけっして簡単ではありませんので、恥ずかしがられる必要は >まったくございません。これがわからない大学生は非常に多いと思います。 これを見てびっくりしました。 文章が短く、簡単そうな文章だったので 「こんなのもわからないなんて・・(;_;)」と凹んでいたのです。 複文、わかりやすい説明でよくわかりました。 whatの前にthatがあるのが省略されているのですね。 whatのかわりにthatと考えていたのです。 違いが全くわかっていませんでした。 what+S+Vが名詞・・ 理解していたはずの高校時代、ほんまに理解していたとは思えなくなりました。 単純にthatやwhatを「するところの」と考えていたので・・ 印刷しておきましたので 明日、また復習します!

noname#56760
noname#56760
回答No.3

hopeを辞書で調べてみてください。 SV (that)節 というのがあると思います。thatは省略可 I hope what he said is true. この文には動詞がhope said isの3個があります。 3個ということは、接続詞と関係詞あわせて2個要ります。    先ず一つはhope直後の省略されたthatがあります。 次に二つ目です。saidの目的語がありませんから、関係詞となります。 さらにisの主語も必要です。これより関係詞であり主語もかねなければなりません。 すると行き着く先はwhatです。 what=the thing which くらいの感覚でよいと思います。    

noname#39411
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 動詞が3つだから接続詞と関係詞が2個必要・・ 全く考えてもいませんでした。 きっと高校時代も考えてなかったと思います。 納得です。

  • tutorial
  • ベストアンサー率23% (53/221)
回答No.2

この文章を言い換えると I hope the things which he said is true. となるのです。 the things which = what です。 もともとは the things を受けて whichで関係代名詞を作っていましたが、それが同じ意味で what に変わったわけです。 お分かりになりましたでしょうか。

noname#39411
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 whichを見て「どちら」を思い浮かべる時点で 関係代名詞を記憶の隅に追いやっていたことを実感しています。

  • neko-tama
  • ベストアンサー率29% (112/377)
回答No.1

簡単に言うと that=関係代名詞 what=先行詞+関係代名詞 です 勉強中のようで、ヒントはこれぐらいで

noname#39411
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 先行詞という言葉すら忘れていました。 覚えていたのかも記憶にありません(汗) この言葉からたどって勉強しないといけませんね。

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