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ランベルト・ベールの法則との関係
ランベルト・ベールの法則と logY=-aXのグラフとの関係を調べているのですが、 まったく見えてきません。 よろしくお願いします。
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noname#101087
回答No.1
>ランベルト・ベールの法則と logY=-aXのグラフとの関係を調べているのですが、まったく見えてきません。.... ランベルト・ベールの法則、知りません。引用です。(LN は自然対数) --------------------- [ランベルト・ベールの法則] 厚さ d 濃度 c の溶液に光が入ってきたとき、入射光の強度 I0 と透過光の強度 I との間に次の関係が成り立つ。 - LN(I/I0) = ε*c*d … 式(D) ε を吸光係数と呼ぶ。 --------------------- 式(D)にて、 I/I0 = Y ε*c = A d=X とおけば、LN(Y) = -AX。 LN(I/I0) = LN(I)-LN(I0) ですから、 I/I0 = Y LN(I0) = B と置きなおせば、LN(Y) = -AX +B のグラフを描けます。 同一溶液で d=X を変えたいったとき、片対数グラフ用紙に書けば、おそらく直線になるのでしょう。 X, Y をグラフにプロットするときは対数の底を気にすることないけど、グラフの直線傾斜から吸光係数などを求めるときにはご用心。