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ランベルトの法則について

光の吸収についてランベルトの法則として、 I=I0*exp(-αx) (I0:入射光量、α:吸収係数) が知られていますが、吸収されなかった残りの光が、透過物体の終端面で100%反射した場合、折り返しの光は再び透過物体中で吸収されるのでしょうか、それとももはや吸収されることはないのでしょうか、詳しい方ご教示願います。

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  • ベストアンサー
  • mikeyan
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回答No.1

I=I0*exp(-αx)の式が意味することを考えれば、 反射した光は再び吸収されると思います。 上の式は、I(x+dx)-I(x) = -αI dx からきており、 単純にある材料の中を光が通過すると、 入射光量に比例して光が吸収されることを意味しますから、 反射して帰ってきた光にも同様に作用するはずです。

okada2728
質問者

補足

mikeyan様 早速のご回答ありがとうございます。 ポイントは、最初材料がまったく光を吸収していない状態であればこの式が成り立つと思うのですが、往路で既に吸収がおこなわれているので、果たして帰路で同様に起こるものかどうか、という点だと思います。

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