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武田邦彦の学者としての位置
彼は学者としてどのくらい信用できるのでしょうか。 名古屋大学大学院教授という肩書きや、たくさんの著書をみると 「すごい人」「信頼できそう」と考えられます。 私もいくつか著書を読んで、なるほどと思いました。 しかし、一般人からは学者として信頼できるかは正直よくわかりません。 ご存知の方教えてください。
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- kita-g
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参考までに ↓ http://www.petbottle-rec.gr.jp/syoseki/index.html 彼は工学部の教授ではありますが 環境分野で学術的に評価を受けるような 研究論文はまだないようです。 以下は今日テレビでの出演番組を見た印象。 彼は最初は学者という立場で説明を始め、 ●●ではこう記述されているなどと引用し、 学者らしく振る舞っていますが、 その信頼性に対して質問が厳しくなってくると 政治やら利権やらといった三流週刊誌の記事程度の話題に 逃げている印象がしました。 学者ならそれにふさわしい論理展開をすべきかと。 彼の著書はあくまでエッセイの範疇でしょう。
- shiawaseni
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昨日、武田先生の講演会に行ってきました。 それの感想になるんですけど・・・学者としては、ごく一般的な考えをお持ちである方だと、最後に思いました。また、研究をまじにやられている普通の大学の先生です。というのは、 「学者というのは本来、社会の役に立つのか立たないのかは判らないことを研究していたりするのが、現在は予算の関係から政府の意向にある程度沿わないといけない事実は否定できない」というふうなことを仰られていたからです。 前半部分ですが、『国家の品格』の中で藤原正彦先生も仰られていました。しかし、この本では「それは日本の資産だと」。その事を私の担当の准教授に話すと「そうだ」と喜んでいました。 また、養老猛先生は『ぼろぼろ結論』で二酸化炭素排出に対して少し冷静になろうと仰られています。これは、武田先生も仰られています。両先生ともアル・ゴア氏の『不都合な真実』への「ちょっと待った!」です。 話を戻します。講演の最後の質疑応答で「では、我々は何をすればいいのか?」という問いでしたが(本来は総合的な視点から自分で考えることなのですが)武田先生は、丁寧に「物を大切にしましょう。」と孫に教えるお爺ちゃんみたいでした。こういうのを見れるのが講演会のだいご味ですよね。 レイチェルカーソンさんも『沈黙の春』も、発行当時はもの凄い弾圧がありました。しかし、当たっていた。 大学の先生には研究をしない自由というのもあるそうですが、武田先生に関しては「研究をまじめにやられている大学教授」だとするのが私の結論です。
- shibapou
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「学者としての位置」は時代により評価が大きく変わります。 昔は、太陽が地球の周りを回っているという学説を唱えた学者の方が、一般人からも学者仲間からも「信頼」されていた、そういう時代もありました。 アインシュタインも最初から「信用」されていたわけではなく、一般的には、日食観測で光が重力の影響を受けて曲がるということが観測されてから、突如ヒーローになったと記憶します。 一方ではまた、ノーベル賞を受賞した最優秀の物理学者の多くが、「マンハッタン計画」に自由意志で参加し、原爆の開発と製造に加担しました。 あなたが、武田氏の著作を読んで、「すごい人」「信頼できそう」と感じたのであれば、まずは自分のその素直な感覚を信じましょう。 身もふたもない言い方かもしれませんが、あなたが先入観無しに読んでなるほどど思った著者が、一般人から学者として、もし信頼されていないとすれば、偽物を見抜けなかったあなたか、本物を誤解している「一般人」か、どちらかが×なのですよ。どっちが×でも、世間で生きていくためには、ちょっと辛い現実ではありますよね... --ちなみに、蛇足ですが、二冊出ている「環境問題...」を冷静に読むとよくわかりますが、武田氏は別に、「地球は温暖化していない」「人為的な二酸化炭素の排出は温暖化に全く関与しない」「海水位はまったく上がっていないし、これからも上がらない」「二酸化炭素の排出を抑えるためにあれこれ努力するのは総て無駄だ」「IPCCの発表はすべて根拠が無い」...などということは、決して、一言も主張してはおりません。 反対者による、彼の本のレビューや、下記に見られる一部の回答を読むと、「まずは相手の話を冷静に聞いて、理解するところから議論を始めましょう」と言いたい気持ちがします。 逆説的に言えば、それだけ武田氏は「すごい人」であるということを傍証している結果になると思うんですが、ね。
- 参考URL:
- http://takedanet.com/
- MM2008
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私は『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』という書で武田氏を知りました。ところが、読み進むほど初歩的な誤りがでてきます。以下に一部を示します。 ・北極の氷が溶けても海面は上昇しない。(氷山に限ってみても、その塩分濃度が海水より低いため、海面は上昇する。また北極とはグリーンランドなども含むので、陸にある氷が溶けると海面は上昇する) ・森林はCO2を吸収しない(では森林が0になったらどうなるでしょうか?) ・ダイオキシンは毒ではない(人に対する急性毒性は弱いが、発がん性があります) 他にも多数あるので、私も著者の信頼度を確認するために、本書で引用されているPitotという学者の論文を実際に見たところ、論文のグラフが武田氏の書では違った意味に都合よく書き換えられていることがわかりました。個人的な意見としては、一般の読者はなかなか論文を調べることはできませんので、科学者はデータを正しく紹介する義務があると思います。というよりは、他人のデータを都合よく書き換えるということは、あってはならないように感じます。またこれは、専門か専門外かで済む問題ではないように感じます。 また、「global warming(地球温暖化)」で検索した998編の国際論文の著者に「Takeda K」の名はありませんでした。
- lcaya
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全ての分野に明るい学者(研究者)はいません。 一般的に、学者はその分野に関する学会や論文誌で成果を発表し、社会に貢献します。(一部を除いて)学会発表(講演)は比較的簡単(ザル)ですが、多くの読者のいる論文誌に掲載するには他の研究者による査読に耐える必要があります。その中でも、特に有名な国際誌はハードルが高いです。 そのため、関係する学会誌で自らの研究成果を発表した実績が、学者としての一つの尺度になります。例えばリサイクル、エネルギー分析等であれば、下記のような論文誌が有名どころだと思います。(抜けがありましたら、追加してください) (国際誌) ・Waste Management ・Journal of Environment Management ・Environment Management ・Environmental Science & Technology ・Resources, Conservation and Recycling ・Journal of Industrial Ecology ・International Journal of Life Cycle Assessment ・Environmental Progress (国内誌) ・廃棄物学会誌 ・環境科学会誌 ・日本エネルギー学会誌 ・エネルギー・資源 ・日本LCA学会誌 そのため、このような関連学会誌でどれだけリサイクル等の研究成果を発表されているかを調べてみてはいかがでしょうか。 必ずしもこれだけが全てではありませんが、一つの参考にはなるかと思います。
どんな肩書き、著書があっても余り意味はなさないでしょう。 社会科学であれ、自然科学であれ検証可能、反証可能でなければなんら意味をなしません。 いかなる著書を書こうとも、いかなる肩書きがあろうとも、科学(工学、医学、物理学などを含む)を専攻する場合当然の事です。 お読みになった著書の内容は反証可能でしたか? 内容によっては、検証不能、反証不能な場合が有ります。 特に反証不能で有る場合それは科学ではなく哲学です。
- anima-mundi
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ミランカという登録しないと見れないサイトですが、武田さんとト学会の山本弘さんが対談している映像がありました。参考までに紹介しておきます(しばらくすると無料から有料になるみたいです)。この対談で、いくつか疑問も解消できるのではないかと思います。ある意味、これが脚注の代わりになるかもしれません。 ミランカ 「博士も知らないニッポンのウラ」 ~環境問題のウラ 第2弾 http://miranca.com/ 水道橋博士の「博士の悪童日記」:7月17日 火曜日 http://blog.livedoor.jp/s_hakase/archives/50359825.html リサイクル行政についてですが、「リサイクルアンダーワールド」の著者、石渡正佳さんも、武田さんに近いニュアンスのことを述べていました。一部抜粋します(改行、省略は任意)。 「リサイクルを進めれば進めるほど、かえって循環型社会からも持続可能な開発からも遠ざかっていくという悲しいパラドックスは、構造の罠そのものであり、……そのカラクリの背景には、中央集権的な統治構造と癒着構造のチンプ化があるのだ。……バージン材料を一見節約しているかに見えるが、大量生産・大量消費・大量廃棄という高回転のフロー経済は修正されておらず、これに大量再資源化が加わっただけである。… …持続可能な開発のためには、高回転型のフロー経済を、低回転型のストック経済に転換していかなければならない。……この高回転から低回転へ、経済の構造を転換するという観点は、日本化された循環型社会から欠落している。その結果が、個別リサイクル法におけるリデュース、リユースの軽視になるのである」 リサイクルアンダーワールド―産廃Gメンが告発!黒い循環ビジネス (単行本) http://www.amazon.co.jp/dp/4872901827
- kankyoNGO
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一応学者だとは思いますが、思い込みの激しい方か、我々にはわからない権力に操作されているか・・・ではないでしょうか? 学会ではなく、マスコミから火のついた学者でまともな方が今までいましたか? 参考URLに出ている文章を読んでいただければ、全てが理解できると思います。
- tibibaba
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私は、世間一般の平均よりは環境問題に多く関わったことがある程度の者で、学者としての彼の評価をできる立場にないことを先ずお断りしておきます。 <「すごい人」「信頼できそう」と考えられます。 <私もいくつか著書を読んで、なるほどと思いました。 ということですが、私が、彼の著書を読んだときの印象は、女性週刊誌の「熱愛発覚」記事か、ノストラダムスの解説書のようだなというものです。こじつけや、論理の飛躍、事実誤認、基礎的な知識の欠如が多く認められ、質問者のような感想を持つ方がいることが不思議なくらいです。 ただし、次の2点においては、彼の言うことは大筋であっています。 (1)「家庭ごみのリサイクルは循環型社会の形成に、それほど貢献していない」(2)「ダイオキシンが人体にどれほど影響を及ぼすのか、正確なところは分かっていない」 ところが、これは彼に指摘されるまでもなく、環境問題に少しでも関わった人には常識と言えるものであり、彼がこれらについて幾つか例を挙げて述べている部分については、言葉の定義のすり替えや、データや情報の読み違え、論旨のすり替え(いずれも、意図的なのか無知によるものかはわかりませんが)が多く行われており、彼の言葉を借りれば「ウソがまかり通って」います。 変な例えかもしれませんが、万引きをして捕まって反省している人に、「あいつは犯罪者なのだから、詐欺もしているし、殺人もしているはずだ」と言って、それを裏付ける証拠を捏造しているようなものです。 「学者」が意見をいうときは、「正しい言葉」を使うことと、「データ、情報を正しく扱う」ことが必要だと思うので、saitamasanさんの質問に対する回答としては、あくまでも私の印象ですが、彼は「学者」ではなく「コラムニスト」です。 そして、この武田氏問題については、既に他の方の回答にあるように、 <あまり重箱の隅をつつくような枝葉の問題にこだわらず、その人が一番いいたいことは何かを議論すべきだと私は思います。 <嘘を含んでいるかもしれないと思って読んだほうがいいと思います. <結局、自分で考えて自分で判断するしかないと思います。 で集約されているような気がします。 参考として、 容器包装のリサイクルの見直しにかかる中央環境審議会の答申http://www.env.go.jp/council/toshin/t02-h1804/mat01.pdf の「~課題」と「~成果」 環境問題の憲法といえる循環型社会形成推進基本法の理念http://www.env.go.jp/recycle/circul/recycle.html の「3.処理の「優先順位」を初めて法定化」 これらのの記述と、武田氏の著書を読み比べて各自で判断するのが良いかと思います。
- Rocomiu
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質問の拡大解釈かもしれませんが, 科学的な文章の信憑性を判断する最も基本的な基準は次の2点だと思います. 1:主張の根拠となっている全てのデータ(著者自ら出したデータも含む)の出典が引用文献として明らかになっていること 2:引用文献が学術論文,公官庁やそれに準ずる研究機関などの報告書であること (もちろん,2に該当する文献のデータが100%正しいとも限りませんがが,「確からしさ」は出処の分からないデータよりは高いはずです. 少なくとも,この2点があやふやな文章の内容は「衝撃的な真実」の可能性もありますが,嘘を含んでいるかもしれないと思って読んだほうがいいと思います.
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