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天文学者さんについて
こんにちは。以前星座について質問させていただきました。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2029235 その節はお世話になりましたm(__)m 調べ物をしていくうち再び出てきた疑問など質問させてください。(何度もスミマセン;) (1)天文学者さんは、天文台以外に主な職場ってありますか? (2)学者さん達の活動時間は決まっているのでしょうか? (3)星座には神話がありますが、星座は好きだけど神話は興味ないって人もいますか? (4)天文学者と一言に言っても、助手のような人から教授のような人から、どんな職階があるのでしょうか? (5)新星や超新星が現れたとして、学者さんはすぐにそれだと解るものなのですか?また、見つけてしまったらどんな反応しますか? (6)↑それは見つかったらニュースになりますよね?名前も付けられると思うのですが、複数の人が見つけていたら誰が付けるのでしょう? (7)一週間くらいで消えるくらいの等級?絶対等級??はだいたいどれくらいとか決まっているのでしょうか? 質問だらけでスミマセン・・・。あと、おかしい文章があったらその辺も指摘していただけると幸いですm(__)m
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(1)天文学者さんは、天文台以外に主な職場ってありますか? >>>>電波天文学、素粒子天文学、太陽天文学、物理天文学。。。。と細分化してますので、天文台で、望遠鏡で、星を観察するというのは、どちらかというとアマチュア向けで、プロは、少ないでしょうね。 (2)学者さん達の活動時間は決まっているのでしょうか? 研究次第で時間が決まります。 (3)星座には神話がありますが、星座は好きだけど神話は興味ないって人もいますか? いっぱいいますよ。星座も知らない、神話も知らない人もね。 (4)天文学者と一言に言っても、助手のような人から教授のような人から、どんな職階があるのでしょうか? 研究者ですからね。大学という器の中だけではありませんので、難しい質問ですね。あまり、こだわってないと思いますが。。。あくまで、その大学内の職位にすぎませんから。。。 (5)新星や超新星が現れたとして、学者さんはすぐにそれだと解るものなのですか?また、見つけてしまったらどんな反応しますか? すぐに、解る場合と、何日とか何年か後に写真上で発見して、軌道計算して、予定の場所に、コンピューターで、望遠鏡が向きますので、写真を撮影して確認とかありますよね。 で、一応、スミソニアン天文台に通告しますけど。つまり、座標を言って、そこを確認してほしいと依頼しますが。。。 (6)↑それは見つかったらニュースになりますよね?名前も付けられると思うのですが、複数の人が見つけていたら誰が付けるのでしょう? 新星とか彗星は、まず、年号の末尾に記号がふられて、電報などがきます。 で、第1号とか、同時3人くらいまで、自由な名前を申請できます。で、同じ名前が無ければ、そのとおり許可されます。まあ、みなさん、初めての発見だと、自分の名前を申請されますが、一人で、いくつも発見している人だと、日本人なら、富士とか県名とか、桜とか、日本や自分に関係ある名前で、過去にない名前をつけますよね、。 娘の名前をつけたりとか、結構、ユニークですけど。。。 (7)一週間くらいで消えるくらいの等級?絶対等級??はだいたいどれくらいとか決まっているのでしょうか? これ新星のことでしょうか?こればかりは、解りませんね。昼間見えるくらい、マイナス何十等級から、望遠鏡で、肉眼で見える、10等級くらいから、写真でわかる、16等級くらいまで、一気に変動する場合も、結構長く見える場合も、いろいろで結果論です。予測は、難しいでしょうね。
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- tako-
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天文学者って純粋に言える人はたぶん国立天文台の関係者か、どこかの大学の天文学の先生だけなんでしょう。 ただ、ほかに仕事を持っていながら、自分の望遠鏡や共同利用の天文台などで観測してその成果を論文として発表している人はたくさんいます。いわばハイレベルなアマチュア天文家という人です。 天文学者の活動時間はバラバラで、それこそ観測でも行うときには深夜から朝までというようになります。天文現象にあわせて活動をおこなっているということです。 天文学者にとって星座とはただ星の位置を示す地図のようなもので、それについての神話は知っていますが、天文学者と話をしてみても、常識的な星座神話は知っているけど、あんまり興味ないようです。 天文学者は、大学の教授関係の職階です。ただプロ天文家といえば、海上保安庁の天文台職員や地方自治体が作った天文台職員までいますので、ストーリーによってうまく使い分ける必要があります。 超新星や彗星の出現を発見するのは、天文学者よりアマチュア天文家のほうがはるかに多いようです。 天文学者は、対象となる天体を望遠鏡などで観測します。望遠鏡の視野がせまく、近くに新星があっても気がつきません。コメットハンターというひとはアマチュア天文家で、捜天活動といって広い視野で新しい星を探しています。 ただ新しい星を見つけても狂喜乱舞というわけでもなく、位置データを坦々と報告するといった雰囲気です。 このアマチュアからの新星発見という連絡をうけて、天文学者などが新星の観測をおこないます。
お礼
ありがとうございます。 聞いているとなんだかアマチュアの方でもかなりプロに近いですね! しかも仕事じゃない分、自由に研究や観測もできるでしょうしね。 アマチュアの設定もいいなぁ・・・ ぜひ参考にさせていただきます^^
お礼
ありがとうございます。 全て答えていただいて嬉しいです!! 全部参考になるお答えばかりで、感謝です^^ 最後のは新星のことです。 確かマイナスになるほど明るいんですよね? 昼間でも見えるものもあるんですか!!初めて知りましたぁ~・・・