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指導要領?

こんにちは。 私は、大学の卒論で「小学校における英語教育の必要性」について研究しようと思っています。 そこで、まずは現在小学校において英語教育がどのような位置づけになっているのかという点を調べているのですが、その調べ方が分かりません。 指導要領などにのっているのかもしれませんが、それは全国の小学校共通であるのでしょうか? また、公立と私立でどのような規定の違いがあるのでしょうか? 規定の中身、内容などはもちろんは自分で調べようと思っているのですが、何を見て調べればよいのか分かりません。 教えていただけると嬉しいです。

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  • taked4700
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回答No.1

http://shogakko.alc.co.jp/interview/q/ など、結構、小学校英語 文部科学省 でgoogleを引くと、出てきますよ。 >指導要領などにのっているのかもしれませんが、それは全国の小学校共通であるのでしょうか? 英語特区などを除いて、全国共通です。でも、決まっている内容が、単に時数と非常に大まかな内容(とさえ呼べないと言う声も結構大きいですが)でしかないので、現場任せになっていると言うことでしょう。総合学習と同じですね。 もし、このまま、全国の小学校で必修にするのなら、ちゃんと教科書を作る必要があると思います。そして、その内容は、フォウニクスを中心にして、ともかく、中学で文法をやる前に、英語の文字と発音の関係をある程度、つまり、中学卒業程度の単語までは、読めて書ける程度に小学校でするというのがいいと考えています。 フォウニクスであれば、英語について、特に幅広い知識は必要なく、教員側にとって非常に負担が少なくすみます。また、英語が出来ない生徒にとっての最大の障害が単語を読み書きするのが難しいと言うことなので、中学で文法が始まる前に単語の読み書きが出来るようになると言うのは非常に大きな意味を持ちます。 自分が以前まとめたものをコピーして置きます。 (1).つづりと発音の関係: つづりを覚えるのは、次のような法則を知っておくととても楽になります。これは、以前、定時制に勤めていた時に作ったものです。 1.文字は2種類ある。一つは母音を表す母音字でA, I, U, E, Oの5文字しかない。もう一つは子音字でアルファベットから(母音字)を除いた残り全部を言う。 2.母音とは、口を自然に開いて、唇とか舌とかのぞを使わずに、自然に出せる音のことを言う。「ア、イ、ウ、エ、オ」のような短い母音と「エィ、アィ、ユゥ、イー、オゥ」のような長い母音の2種類がある。つまり、基本的に、母音字は、それぞれ、これらの短い音と長い音の二通りの発音を、持っている。ここが、ローマ字と英語の文字の読み方の違う点です。 なお、u は、短い読み方は「ウ」よりも「ア」のほうが多い。cut:「カット」, bus「バス」 など。それから、aとuでは、口の開きの大きさが異なる。aのほうが口が大きく開き、「エア」のような音で、Japan:「ジャパーン」のpanのような音。uは、日本語の「ア」とほぼ同じ。 3.子音とは、口の色々な機関、例えば、舌、唇、歯、喉などを使わないと発音できない音のこと。基本的に、子音字が表す子音は、そのアルファベット読みから母音を取り去った残りの子音になる。例えば、f、l、m、n、s、xのアルファベット読みはどれも、「エ」という母音が共通していて、それぞれの文字のアルファベット読みから「エ」を取り去り、残った子音がそれぞれの子音字の表す子音となる。だから、基本的に、子音字は一通りの読み方しかない。 なお、2と3が、ローマ字が「か」ka のように、二文字になる理由。 4.母音字が二通り、子音字が一通りの発音の仕方があるので、英単語の読み方で困るのは、母音字を短く読むのか長く読むのかの判断である。 5.dog, cat, pet の様に、子音字+母音字+子音字 の並びの時は、母音字を短く発音する。これは、二つの子音字に挟まれて、母音字が圧縮されているとイメージすればいい。母音字1個に対し子音字2個で、1対2で、母音字が負けて圧縮されていると思えばいい。 6.cake, five, codeのように、子音字+母音字+子音字+eの時は、母音字を長く発音する。これは、eが母音字であるため、子音字2個、母音字2個の同数なので、数の上で勝ち負けなしとなり、母音字は圧縮されない。これは、e が自分は発音しなくていいからもうひとつの母音字を長く発音してくれと言っているようなもの。 なお、これには、have,come,liveなどの例外があります。ただ、例外は日常的に非常によく使うものに限られます。そうでないと、例外的なものを覚えていられないからだと感じます。 7.desk, test, pass の様に、子音字+母音字+子音字+子音字のパターンの時は、母音字を短く発音する。これは、子音字が3個に対し、母音字がたったの1個であるので、母音字が子音字に圧縮されて短くなるとイメージする。 これも例外がある程度あります。kind,find などです。 8.boat, read, coat の様な子音字+母音字+母音字+子音字のパターンの時は、母音字の一方だけを長く読む。もう一方のほうは読まない。これは、次のように考える。つまり、母音字と子音字の数が同じなので、互いに勢力が等しい。よって、母音字は圧縮されないということ。これにも例外が有る程度あり、out の「アゥ」とか、August の「オウ」などです。outの応用は数多くあり、about,shout などです。 9.アルファベットの読みに無い音は、近い口の形を持つ文字を二つ組み合わせて表現する。thank のth, out のou など。子音は子音字を、母音は母音字を組み合わせる。 日本語でHokkaidoと言う時と、hokaidoと言う時ではhoの部分を強く言えるかどうかの違いがある。日本語は高低アクセントだが、英語は強弱アクセントになるので、Hokkaidoのように、子音字二つでためを作り、その前の母音を強く読ませる形が多い。これについては、スポーツ観戦で「日本」を応援する時の言葉でも説明できます。nihonとはほとんど言わずに、 nipponといいますよね。これは、nipponのほうが強く言えるからです。「イ」の音を強く発音するには、nipponと言うしかないわけです。 名前動後。つまり、名詞のアクセントは前、動詞のアクセントは後ろ。これは、動詞の過去形などが語尾変化により作られるので、語尾の方を強くはっきり言う必要が生まれ、それと区別するために名詞は前を強く言うようになったため。一番簡単な例が、同じ語が名詞と動詞でアクセントの位置が変わるrecordの例です。ただし、似た単語でreportは名詞動詞ともに後ろにアクセントです。 長い単語は、短い単位に分けて、考える。enforcementは、en-force-mentとなる。

sunny1818
質問者

お礼

すごく詳しいご説明、ありがとうございます。 本当に助かります。専門家の方からの情報、とても参考になります。 是非活用させていただきます。

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